出版社内容情報
今から4000年以上前から、すでに現代人が抱える仕事や日常の悩みを解決していた!
どれも古代エジプト人たち残した、現代人にも使えるヒントを紹介。
本書での古代人とは、古代ギリシアのソクラテスやプラトン、アリストテレスでもなければ、
古代中国の賢人・思想家・哲学者の孔子や老子でもありません。
ゲーテやニーチェよりも数千年前に同じ地球上に生きた古代エジプト人です。
どの人物よりも古い時代、4000年以上前から、現代人が抱える仕事や日常の悩みを解決するヒントを提示していました。
これらの格言・名言・金言を綴った古代人エジプト人とはいったいどんな人物をひも解きながら、古代人たちが残した44の格言を紹介します。
【こんな格言をご紹介】
〇限られた時間の使い方
人生100年時代
〇自分を戒める
まずは自分自身を疑え
〇他人の言うことは気にするな
心と腹が満たされている人生
〇胃袋に答えがある
物事は脳ではなく心臓で考える
〇口は禍の元
口の軽さは、人を破滅に導く
〇言い返す前に一晩寝る
頭に血が上った人には注意
〇貪欲になるな!
強欲さは失敗を誘発する
〇環境が人を変える
未来のための糧を得る行為
〇広い視野を持て
社会で成功する秘訣
〇ズルはいけません
神の目はごまかせない
〇正義は勝つ
不正を行えば、仕事を失う
【目次】
内容説明
その悩みはすべて4000年前に解決しています。仕事や日常の悩みに効果的!人生に役立つ古代エジプト人の知恵。4000年前の教えは超スゴイ!古代人が伝える生きやすくなるヒント44。
目次
第1章 コミュニケーション 人類最大の悩みは、いつの時代も人間関係(ビールは吐くまで飲むな;口は禍の元 ほか)
第2章 慎み深く節度を守る 欲望のままに生きてはいけない、古からの教え(軽率な心を自制すべき;自分の感情をコントロールする ほか)
第3章 人生は一瞬 人としてどうあるべきか、迷ったときは先人に聞く(胃袋に答えがある;寡黙は最大の長所なり ほか)
第4章 仕事との向き合い方 4000年前から続いてきた働き方の極意(パワハラは上手く受け流すべし;見知らぬ女性に気をつけなさい ほか)
著者等紹介
大城道則[オオシロミチノリ]
1968年、兵庫県出身。駒澤大学文学部歴史学科教授。博士(文学)。関西大学大学院博士課程修了。バーミンガム大学大学院エジプト学専攻修了。ラジオ番組で菊池桃子さんが「エジプトが好き!」と言ったのでエジプト学者を目指す。古代エジプト研究を主軸に、シリアのパルミラ遺跡とイタリアのポンペイ遺跡の発掘調査にも参加(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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