出版社内容情報
ライオンの子、レオナとエレナはふたごの女の子。
おでこにハートがあるのが、レオナ。しっぽにハートがあるのが、エレナ。
アフリカ大陸のサバンナで、くらしています。
レオナとエレナは、いろんなことに興味津々。
あたらしいものを見つけにいろいろなところを冒険します。
お話を読みすすめると、読者もまるでレオナたちと冒険しているような
気持ちになって、きっと新しい発見に出会えるはずです。
そうして、レオナとエレナの「なんだろう?」「どうしてだろう?」という
小さな気づきから始まって、しだいに生きていくうえで大切なことを学んでいくお話です。
さまざまな活動を通して、何度もアフリカを訪れている著者、MISIAが
実際に現地で見たり、聞いたりして感じた
アフリカのリアルや、文化の素晴らしさ、学びの大切さ、
そしてわたしたちとも密接につながっている、明るい未来の姿が、
アフリカへの深い愛情と共に、子どもたちにわかりやすく描かれています。
この絵本を読むと、子どもたちはもちろん、大人の読者にも必ず発見があり、
読み終わった時には、きっと読む前とあなたとは何かがかわっている、そんな1冊です。
【目次】
内容説明
きっと、あなたの知らないアフリカに出会える、ふたごのライオン「レオナ」と「エレナ」のおはなしです。
著者等紹介
MISIA[MISIA]
1998年に「つつみ込むように…」でデビュー。数多くのヒット曲を持つ日本の国民的歌手。東京オリンピック開会式では日本国歌を独唱した。社会貢献活動にも積極的で、長年にわたり、生物多様性の啓発活動や子どもたちの支援などに従事。特にアフリカでの活動には精力的に取り組み、子どもや若者の教育支援などに15年以上携わっている。またこれまでにアフリカを訪れて得た学びや経験を、日本の子どもや学生に伝える活動にも力を入れている。その功績により、アフリカ開発会議の大使などを歴任。日本とアフリカの関係発展に尽力している
佐藤真生[サトウマオ]
MAO。画家。山形県酒田市出身。1990年、目黒区美術館で初個展。国内外のコンクールで多数受賞し、1993年に安井賞展賞候補。2016年から地域伝承文化をテーマにした「YUME‐KASAFUKU(夢傘福)PROJECT」を始動し、国内外で子ども向けワークショップや展示を展開。2019年「コンパスヨコハマ2019」アートディレクター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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