ポプラ新書<br> ラジオはパーソナリティ“次第”―聴く人を味方につける技術

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ポプラ新書
ラジオはパーソナリティ“次第”―聴く人を味方につける技術

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  • サイズ 新書判/ページ数 254p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784591186374
  • NDC分類 699.67
  • Cコード C0276

出版社内容情報

爆笑問題・太田光氏、推薦!
TBSラジオ「JUNK」統括プロデューサーによるラジオパーソナリティ論。

「結局、ラジオはパーソナリティのものなんだよ」。AD時代に放送作家さんに言われたこの一言が忘れられない――ラジオ番組の賛否を全面的に背負うパーソナリティ。その魅力や必要な能力、聴く人を味方につける技術とは。著者とジェーン・スー、山里亮太、おぎやはぎ、バナナマン、ハライチ、アルコ&ピース、向井慧、ヒコロヒー、極楽とんぼ、それぞれの対談を通して、ラジオパーソナリティとは何かを考える。

【「はじめに」より抜粋】
数々のパーソナリティのすぐそばで四半世紀もラジオを作っていると、それぞれの個性や強みに日々感心させられる。共通する能力や技術や意識もぼんやりと見えてくる。それは言わば「伝える力」だ。ラジオパーソナリティは、相手に物事や自分の考えを正しくおもしろく伝えるにはどう話せばいいかを知っている。

【目次抜粋】
■第1章 パーソナリティの〝ニン〟がラジオのベース
ラジオはパーソナリティが9割/巨大図書館 永六輔さん/ラジオは〝素のメディア〟/〝ニン〟の塊 爆笑問題・田中裕二さん/多様な立場や価値観、すべてに向き合う 爆笑問題・太田光さん 

■第2章 パーソナリティは自意識を武器にする
〈対談1〉南海キャンディーズ・山里亮太/〈対談2〉パンサー・向井慧/〈対談3〉ヒコロヒー

■第3章 パーソナリティは俯瞰できる
自分を俯瞰する能力 坂下千里子さん/お手本なのに誰もマネできない 伊集院光さん/〈対談4〉ハライチ/〈対談5〉ジェーン・スー

■第4章 パーソナリティは発展させる
ラジオではお構いなしに羽を伸ばす 蛍原徹さん/ギャラクシー芸人 宮迫博之さん/とことんリスナーに寄り添う 浅草キッド/メール読みの達人 小島慶子さん/ビビる大木さんの〝瞬発力〟とピエール瀧さんの〝咀嚼力〟/〈対談6〉バナナマン/〈対談7〉アルコ&ピース

■第5章 パーソナリティは人を頼れる
〝ラジオはパーソナリティが9割〟なんだけど……/〈対談8〉おぎやはぎ/〈対談9〉極楽とんぼ

本書は2023年にポプラ社より刊行された『ラジオじゃないと届かない』の内容構成を大幅に変更のうえ加筆修正し、書き下ろし原稿と2つの対談を新たに加え、新書化したものです。


【目次】

内容説明

活躍し続けるパーソナリティの魅力の秘訣、必要な能力とは?「結局、ラジオはパーソナリティのものなんだよ」。AD時代に放送作家さんに言われたこの一言が忘れられない―ラジオ番組の賛否を背負うパーソナリティ。その魅力や必要な能力、聴く人を味方につける技術とは。25年間ラジオに携わってきたプロデューサーと14人の人気パーソナリティとの、9つの対談を通して考えるラジオパーソナリティ論。

目次

第1章 パーソナリティの“ニン”がラジオのベース(ラジオはパーソナリティが9割;巨大図書館 永六輔さん ほか)
第2章 パーソナリティは自意識を武器にする(ほっとけない人 南海キャンディーズ・山里亮太さん;【対談1】南海キャンディーズ・山里亮太×宮嵜守史 ほか)
第3章 パーソナリティは俯瞰できる(自分を俯瞰する能力 坂下千里子さん;お手本なのに誰もマネできないパーソナリティ 伊集院光さん ほか)
第4章 パーソナリティは発展させる(ラジオではお構いなしに羽を伸ばす 蛍原徹さん;ギャラクシー芸人 宮迫博之さん ほか)
第5章 パーソナリティは人を頼れる(“ラジオはパーソナリティが9割”なんだけど…;ぼそっと真理をつく おぎやはぎ ほか)

著者等紹介

宮嵜守史[ミヤザキモリフミ]
1976年7月19日生まれ。群馬県草津町出身。ラジオディレクター/プロデューサー。TBSグロウディア イベントラジオ事業本部 ラジオ制作部所属。TBSラジオ「JUNK」統括プロデューサー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

manabukimoto

4
TBSラジオリスナー必読の副読本。 ラジオプロヂューサー宮嵜さんのラジオ論。永六輔から極楽とんぼまで、パーソナリティのエピソードや対談が詰まった一冊。 ジェーン・スーさんが「情緒みたいなものが声色に乗りすぎるとうざい」と考えてて、とにかく「うるさい」と思われないことを心がけている。 その一方、喜怒哀楽(特に怒)をはっきりと出す小島慶子さん。メール読みの達人という紹介だったが、丸くなった現在のTBSラジオの新旧比較に思えた(どちらも好きだが)。 宇多丸、荻上チキ、安住アナが加わればコンプリートだったのに。2025/09/22

Tatuyuki Suzuki

3
ブックファーストで見つけて買いました。色々な方と対談形式で書かれているので読んでいて面白かった。2025/09/30

hirayama46

2
TBSラジオのパーソナリティを中心にした対談をまとめた一冊。インタビュアーである筆者の伝えたいことに話を持っていっている感があり、それぞれの人の深い話を引き出すことは出来ていないかな……とは感じました。2025/10/22

まっきい

2
25年ほど深夜の馬鹿力のリスナーをやっているので、宮嵜さんのお名前は知っていた。今回その伊集院光さんとの対談はなかったものの、様々なパーソナリティとの対談で名前が出てくるのが嬉しかった。普段聞いているハライチやアルピーがどんな思いでラジオをやっているかも知れたし、他のラジオも聴いてみたくなった。そして、山里さんとの対談での「怖いとか、緊張するっていう仕事があるうちが華だ」というタモリさんの名言が今の自分にがっつり刺さった。壊れないようにしつつも、緊張感からは逃げずに仕事をしてゆこう。2025/10/06

hinotake0117

2
ラジオのラジオでしか出ないリスナーとの関係性、スタッフとの家族感が見える、興味深く読める1冊。 『今、ラジオ全盛期。』でオールナイトニッポン、この本でJUNKと深夜の両巨頭を感じるとさらに奥深い。 やっぱラジオっていいなぁ。2025/09/27

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