ブック・フレンド<br> 図書館のぬいぐるみかします―ぼくのねがいごと

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図書館のぬいぐるみかします―ぼくのねがいごと

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  • サイズ A5判/ページ数 109p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784591185971
  • NDC分類 K933
  • Cコード C8097

出版社内容情報

ニューベリー賞オナー賞受賞作家シンシア・ロードが贈る物語
  だめでも おちこまないで。
  ねがいって、かたちがかわって
  かなうことが あるんだよ。

<ブック・フレンド>は、本のようにかりることができる、図書館のぬいぐるみです。
ユニコーンのぬいぐるみキラリのねがいは、ずっとすめる家で、その家の子どものものになること。
でも、そのねがいはかなわず、図書館にやってきて<ブック・フレンド>になります。
ある日キラリをかりたのは、町にひっこしてきたばかりで友だちがほしい、マヤという女の子。
マヤは、家を訪れたイザベルと仲良くなろうと、いっしょにあそぼうとしますが、イザベルのちょっと乱暴なあそびかたのせいで、大切な人形がこわれてしまい、悲しい気持ちに……。
マヤのねがい、そしてキラリのねがいは、かなうのでしょうか?

  *  *  *
挿絵が多く、漢字はすべてふりがなつきで、小学校低学年のお子様にも読みやすい、絵本のつぎに読みたい1冊です。

〇ひとり読みの練習にも。
〇読み聞かせにも。
〇子どもの想像力を育む。
〇自己肯定感を高める

内容説明

ニューベリー賞オナー受賞作家シンシア・ロードが贈る物語。だめでもおちこまないで。ねがいって、かたちがかわってかなうことがあるんだよ。

著者等紹介

ロード,シンシア[ロード,シンシア]
米国ニューハンプシャー州出身、メイン州在住。夫と娘、自閉症の息子とともに暮らす。教職、書籍販売を経て、作家となる。デビュー作『ルール!』(主婦の友社)でニューベリー賞オナー他多くの賞を受賞

グラエギン,ステファニー[グラエギン,ステファニー]
米国イリノイ州出身、ニューヨーク州在住。子ども時代は絵を描くことと、動物たちを集めることに熱中。メリーランド美術大学卒業後、プラット美術学校で版画制作を学ぶ

田中奈津子[タナカナツコ]
翻訳家。東京都生まれ。東京外国語大学英米語学科卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゆるまる子

10
シリーズものを知らずに図書館の新刊コーナーで借りてくる。ユニコーンのキラリの願いは、「ずっと住める家に、いけますように」。願いが叶い引き取られるが、色々あり不用品セールで売られてしまう。その後、図書館に引き取られ「ブックフレンド」として活躍する事に。初めての貸し出しは、引っ越してきたばかりのマヤの家。同じぬいぐるみのお友達が沢山いるが、2週間の貸し出しが終わると図書館へ帰らなければならない。寂しくなるけど、図書館も安心する所と気づく。やわらかな絵がとても癒される。(2025-37)2025/07/12

イカまりこ

7
誰かのぬいぐるみになって、ずっとの家で暮らしたい。そんな願いを持っていたユニコーンのキラリだったけど、赤ちゃんにはちょっと早いオモチャだよね。正直なとこ、赤ちゃんにも平気か確認するおばあさんにも、平気と売りつける店員にもモヤッとしたよ。しっぽのキラキラはマズイだろって。でもブックフレンドなら赤ちゃんより大きい子が借りてくれるだろうし安心。ずっとの家は図書館っていう大きな家になったし、考え方の変化で幸せに気づけてよかった。乱暴な遊びが好きな子が急に変わるとはあんまり思わないけど、落ち着いて遊べて一安心。2025/06/02

遠い日

2
シリーズ3。ユニコーンのキラリの切ない願いがいじらしい。ずっと同じ家にいられて、誰かの人形でいたい。願い続けて叶うかに思えた時に訪れた不幸。でも、アンに見つけてもらって図書館のブックフレンドとしてデビューすることになりました。真っ先に借り出してくレたのがマヤ。マヤの家で過ごす2週間。やってきたお客さんの女の子がわがままな子だったけれど、マヤが勇気を出して反論してくれておかげで楽しい遊びもできた。家ではないけれどずっといられる場所としての図書館は安心だし、楽しい。きらりはようやく落ち着いたようです。2025/06/27

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