ポプラ文庫<br> ものがたり洋菓子店 月と私―よっつの〓

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ポプラ文庫
ものがたり洋菓子店 月と私―よっつの〓

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  • サイズ 文庫判/ページ数 283p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784591185926
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

最高の物語(スイーツ)で、心に秘めた「本当」があふれだす――。
不器用な人たちの絆をお菓子が繋ぐやさしい物語。

イースターにポワソン・ダブリルと、
春のスイーツで華やぐ洋菓子店「月と私」。
内気な腕利きパティシエ三田村糖花に、
フランス帰りの実力派パティシエ桐生時彦が
とんでもない依頼を持ちかけてきた。
「一日だけ、おれの恋人になってください」
糖花と両片想いのストーリーテラー語部九十九の答えは――? 
「嘘」に翻弄される恋心の行方、母の日のお菓子が繋ぐ絆が
温かく胸を打つ好評シリーズ、見逃せない第4弾!

■プロフィール
野村美月(のむら・みづき)
福島県出身。『赤城山卓球場に歌声は響く』で、第3回えんため大賞小説部門最優秀賞を受賞。著書に、「文学少女」「ヒカルが地球にいたころ……」「むすぶと本。」「世々と海くんの図書館デート」「三途の川のおらんだ書房」の各シリーズのほか、『記憶書店うたかた堂の淡々』『ビストロ・ベーテへようこそ』など多数。
子供のころからスイーツが大好きで、Instagram(ID:harunoasitaha)で情報発信している。

内容説明

イースターにポワソン・ダブリルと、春のスイーツで華やぐ洋菓子店「月と私」。内気な腕利きパティシエ三田村糖花に、フランス帰りの実力派パティシエ桐生時彦がとんでもない依頼を持ちかけてきた。「一日だけ、おれの恋人になってください」糖花と両片想いのストーリーテラー語部九十九の答えは―?「嘘」に翻弄される恋心の行方、母の日のお菓子が繋ぐ絆が温かく胸を打つ好評シリーズ、見逃せない第4弾!

著者等紹介

野村美月[ノムラミヅキ]
福島県出身。『赤城山卓球場に歌声は響く』で、第3回えんため大賞小説部門最優秀賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

荒川叶

33
大好きな本の一冊。 様々なお菓子を輝かせる素敵な言葉がたくさんん溢れている。 2025/04/13

愛書家

9
美味しそうに野村さんは文章を書くなぁ、とこのシリーズを読むたびに涎が(笑)。スイーツにあまり興味がない人でも、きっとこのシリーズを読むとスイーツ好きになるのは必至か。さて、出資を頼むのが実は勘当された親だったり、と内容も相変わらず充実。親が良く「いい大学出て、いい会社に入りなさい」と言うのが実は親なりの本当の気持ちだったことが青天の霹靂でしたね。糖花さん、どれだけ美人なんだよ、と妄想が広がりますよ。勘当された親子の話は滂沱のごとく涙が溢れる。2025/04/15

陽ちゃん

8
シリーズ4作目。季節や行事にちなんだお菓子が店頭に並ぶ洋菓子店『月と私』、いいですよね。語部さんのお話を聞きながら糖花さんのお菓子を食べてみたいです。で、今回は、美術館へ行く糖花を待ち伏せしてデート?にこぎつけた令二や、プライベートのパートナーを出資の条件にしてきた相手を納得させるために糖花に恋人のフリを頼んできた時彦に、危機感を抱いた語部が漸く動き出し、“おっ”というところで終わっちゃったので、次巻が待ち遠しい限りです。2025/05/06

りこ

8
4巻は時彦さんのお話がたくさん入っていて、出資者候補にパートナーになってほしいと迫られて咄嗟についた嘘がどんどん大きくなってしまう展開や、絶縁していた両親にクロカンブッシュを振る舞う試練に、私までハラハラドキドキして応援したくなった。時彦さんにも絶対に幸せになってほしい! 麦と小毬さんのエピソードもものすごく好きだ。令二くんと糖花の美術館デートのときの令二くんの心情がいとおしくて、ああこんなに好きなんだなあと微笑ましかった。ちょっとずつ距離を縮めていく糖花と語部の関係も素敵で、ラストでは思わず声をあげた。2025/04/26

ジジ

5
 ストーリーテラーのいる洋菓子店月と私シリーズの第4巻。  前巻はバレンタインデーがテーマでしたが、今巻はホワイトデーといいたいところですが、春の訪れがテーマだと思われる各登場人物達の短編集。  語部さんの出番は少なめで、ハンバーグ師匠が「あっまぁ〜い!」と叫びそうなシーンは少なめですが、閑話休題とも思えず、寧ろ各登場人物達が新たなスタートをそれぞれ切っていけそうな「春の訪れ」を感じる作品だなと思いました。2025/04/13

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