アイギス

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アイギス

  • 葉山 透【著】
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  • ポプラ社(2025/03発売)
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  • サイズ 46判/ページ数 406p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784591185674
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

タイムリミットは10日間。
AIによる金融セキュリティシステムの暴走と、開発者失踪の謎を探るため、
AIに仕事を追われた人間たちが立ち上がる。
規格外のリベンジ×ノンストップエンターテイメント小説!


スーパーコンピューターの仕事に従事していた葵は、AIの導入により、仕事を奪われリストラされてしまう。仲間と自信を失い、個人で細々とプログラマの仕事を請け負っていた葵の元にやってきたのは、デジタル庁危機管理部門の深町。
葵をリストラに追いやった後も進化を続け、今では鉄壁のセキュリティシステムを誇るようになったAI「アイギス」。そのアイギスが突然不具合を起こし、管理権限を持つ開発者は謎の手紙を残し失踪したという。
タイムリミットは10日間。日本経済の大混乱を防ぐため、葵たちがAIの暴走に立ち向かう。
緊迫&興奮のノンストップエンターテインメント小説。

内容説明

スーパーコンピューターの仕事に従事していた葵は、AIの導入により、仕事を奪われリストラされてしまう。仲間と自信を失い、個人で細々とプログラマの仕事を請け負っていた葵の元にやってきたのは、デジタル庁危機管理部門の深町。葵をリストラに追いやった後も進化を続け、今では鉄壁のセキュリティシステムを誇るようになったAI「アイギス」。そのアイギスが突然不具合を起こし、管理権限を持つ開発者は謎の手紙を残し失踪したという。手紙には10日以内に再度セキュリティシステムの暴走が起こることが記されていた。アイギス暴走の原因は何なのか。そして開発者の行方は―。未来を予見したかのようなリアリティで描かれる、サスペンス大作。

著者等紹介

葉山透[ハヤマトオル]
『9S〈ナインエス〉』『0能者ミナト』など、大ヒットシリーズを手掛け、魅力的なキャラクター造形とダイナミックな物語展開で人気を博している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

hiace9000

108
日本国内すべてのみならず、世界の金融システムの20%を統括するAIシステム〈AIgis〉が突如暴走を始めた。国内の金融市場、経済は混乱を来す。時を同じくしてシステム開発者・天野の失踪も判明する。事故か、犯罪か、そしてAIの暴走は止められるのか―。人 vs AI 構図の小説、映画はこれまでも数多く目にしたが、今作のアプローチは、ある意味新鮮。AIの流布一と般化によって人の思考や知性は今後少なからぬ影響を受けることは間違いなかろう。それによって"世界が変わる足音"が大きくなりつつ今、いい学びを得たエンタメ作。2025/07/07

オーウェン

52
スパコンの開発によって生まれたAIのアイギス。 金融システムに取り込まれたアイギスだったが、ある日不具合を起こし日本経済は混乱の意図に。 開発主任だった本多葵はこの危機に対処する。 AIの反乱という手垢が付いた物語だが、現実起こりそうなリアリティが感じられる。 難しそうな部分も丁寧にかみ砕いて伝えられるので、混乱はなく世界観にすんなり入っていける。 そのアイギスの侵入をどう食い止めるのか。 本多がチームに必要な人選を選ぶのも一見関係なさそうだが、後に繋がっていく。 一向に解けないリーマン関数もいずれはね。2025/05/31

おのちん

16
★★★★★:自分の好みにドンピシャリだったこともあるが、非常に楽しめた一冊だった。久し振りの★5。映画でも楽しめそうと思う。2025/06/22

10
面白かった。めちゃくちゃ興味のあるAIと人間の関係性。シンギュラリティ⋯わたしはもう生きてはいないだろうけど、どんな世界になってるんだろう⋯。2025/06/19

yasuyuki suzuki

9
アイギスとは何か怪獣、モンスターいやA Iのアイギスです。アイギスがだんだんと実体化されていくような緊迫感がありました。アイギスと人間の戦い何とも想像できないほどの面白さ。いまだかつてないAIサスペンスと言っても過言ではない。ラスト近くのアイギス閉じ込め作戦の攻防は手に汗握るシーン満載でした。あなたも読んで近未来を想像して下さい。2025/02/24

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