出版社内容情報
売れないシンガーソングライターの紬は唯一の仕事もなくなり、途方にくれていた。そんなとき偶然訪れたのは、神社の裏にある「しっぽ食堂」だった――。
「しっぽ食堂」はぶっきらぼうな店主・中堂陸が営む、土鍋でつくるあたたかな朝ごはんのお店。
夫が病気になってしまった妊婦、落ち込んでいる保育園の園長先生、片思いしている男子高校生……悩めるお客を中堂のつくる美味しい料理とかわいい看板猫のしっぽが癒していく。
内容説明
売れないシンガーソングライターの紬は、唯一の仕事もなくなり途方にくれていた。そんなとき、神社の裏にある「しっぽ食堂」を見つける。“土鍋料理と定食、猫の店(しっぽの長い猫がいます)”の看板に惹かれて、古民家風の店内に足を踏み入れた―。「しっぽ食堂」はぶっきらぼうな店主・中堂陸が営む、土鍋でつくるあたたかなごはんのお店。夫が病気になってしまった妊婦、落ち込んでいる保育園の園長先生、片思いしている男子高校生…悩めるお客さんを優しくて美味しい料理と看板猫の“しっぽ”が癒していく。
著者等紹介
高橋由太[タカハシユタ]
千葉県生まれ。2010年、「このミステリーがすごい!」大賞隠し玉として『もののけ本所深川事件帖 オサキ江戸へ』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
雅
66
オサキシリーズ以来にこの作者の作品を読みました。土鍋料理の温かさが作品の温かさになっているような優しい作品でした。2025/05/29
荒川叶
39
人の生活に温かな光と希望を灯す物語。 人は何気ない言葉、行動に救われる事がある。でもそれらは意識してやる事ではなく自然とすることに意味があると思う。 温かな土鍋で食べる食事は人の心もあたためる。 私には一緒に土鍋料理を食べたい人がいる。一緒に食べたいと思った人はきっとあなたの大切な人。2024/10/19
楽駿
34
【にゃんこまつり2026】残念ながら、猫の日に読み切れず、今日になってしまいました。しっぽ食堂の土鍋ごはん、もちろん土鍋焚きのご飯もあるけれど、ポタージュやらフレンチトーストやら、こんなものも美味しくなるのだと、そそられる。それぞれの初々しい恋の行方も気になる。基本、美味しいものを食べると、人はどんなに下を向いていても、前向きになれる。元気になれる。そんな店が、土鍋を使った料理を専門にするこのお店だった。次は、どんなメニューが並ぶか楽しみだ。2026/02/23
ハッピーえんど
31
三毛猫の看板猫しっぽがいる土鍋料理のしっぽ食堂。 ここでご飯を食べると元気が貰えて前向きになります。 重い病気だったり、人生先が見えなかったりと辛い登場人物達ですが、いい方向に進んで欲しい、というか上手くいくと信じています。 土鍋のお料理がとても美味しそうでした。 土鍋に入るしっぽも素敵です。2026/03/18
み
23
ジャケ読み♪この作家さんのネコさまの描写は、キュートです。温かい空気のお話でした。2025/08/05




