出版社内容情報
戦後いち早くアメリカに学び、日本にカウンセリングの基礎を導入、国内はもとより国際的な学術交流に、公的・私的に労を惜しまず貢献し、「日本心理学会国際賞功労賞」などを受賞した著者が歩んできた心理学の道とこれからの展望
内容説明
カウンセリングの先駆者として日本の心理学会を牽引し「国際心理学者会議」会長もつとめた福原眞知子の大いなる軌跡。戦後いち早くアメリカに学び、日本にカウンセリングの基礎を導入、国内はもとより、国際的にも広く心理学の発展に貢献した著者の歩みを俯瞰する新訂版。
目次
第１章 背景―幼少期から大学時代まで
第２章 カウンセリングとともに
第３章 さまざまな学会で
第４章 私の理解しているカウンセリング
第５章 日本マイクロカウンセリングの創始
第６章 マイクロカウンセリング概説
第７章 変化する世界の中で
著者等紹介
福原眞知子［フクハラマチコ］
教育学博士（東京大学）、臨床心理士、常磐大学名誉教授。日本マイクロカウンセリング学会会長、ＮＰＯ法人心理教育実践センター理事長。国際心理学者会議・元会長、国際応用心理学会フェロー（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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