出版社内容情報
クワガタムシのくらしを季節ごとに追う大判写真絵本。本書ではおもにノコギリクワガタをとりあげています。その魅力といえば、やはりあの立派な大あご。大あごでとっくみあいをして相手を投げ飛ばすさまは迫力十分です。幼虫は、カブトムシとちがって土の中ではなく朽ち木の中でくらします。やがて土に移動して蛹になり、羽化すると成虫に。その様子はとても神秘的。命のふしぎに迫る一冊です。巻末解説つき。
内容説明
生きものにくわしくなれる！ミニずかん（巻末資料）がついています！
著者等紹介
藤丸篤夫［フジマルアツオ］
１９５３年、東京都生まれ。子どものころからの虫好きが高じて昆虫の生態写真を中心に撮影するようになり、コンテスト入賞をきっかけに本格的にこの道にすすむようになる
池田菜津美［イケダナツミ］
１９８４年埼玉県生まれ。生き物好きのフリーエディター。動植物の図鑑や、児童書の編集に多くたずさわる（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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