出版社内容情報
ドラキュラのおじいちゃんが高い熱を出して、ダウン! 子どものころ、お母さんに作ってもらったママリーガを食べたくて、お城の台所をふらふら、うろうろ……。でも、だれも作りかたを知りません。アッチとドララちゃんたちは、むかしお城で働いていた「ガミばあさん」をさがして、ママリーガの作りかたを教えてもらおうとしますが……。
ひとり読みを始めた子どもたちのために、角野栄子氏がワイフワークとして取り組み続ける「アッチ・コッチ・ソッチの小さなおばけシリーズ」第47巻。1979年に『スパゲッティがたべたいよう』でシリーズスタート以来、世代をこえて愛され読み継がれています。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ロイヤルミルクティ
4
ママリーガ、どんな味だろう。ドラキュラさまのお気に入りプレート、人気出そう。2025/01/20
Theodore
0
シリーズ47作目。今回の料理はママリーガ。ドラキュラ家に伝わると料理だというので創作か?と思っていたが、検索してみたら実際ルーマニアにある料理らしい。今作ではドララちゃんのひいおばあちゃんと、その助手のガミ婆さんがいい味を出していた。若い頃はさぞかし仲のいい2人だったに違いない。2025/05/03
moco
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【小1】再読・娘チョイス本。娘の感想「一度でいいから私もママリーガたべてみたいな」2024/04/27
moco
0
【6歳6か月】独特なリズムでドラキュラスープのうたを熱唱してくれた娘の感想「ママリーガ食べたい」2023/11/10
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