ポプラ新書<br> 頭のいい人の独学術―学習効果が高まる自学自習の極意26

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ポプラ新書
頭のいい人の独学術―学習効果が高まる自学自習の極意26

  • 齋藤 孝【著】
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  • ポプラ社(2023/08発売)
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  • サイズ 新書判/ページ数 238p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784591178713
  • NDC分類 379.7
  • Cコード C0230

出版社内容情報

【孤独に学んでこそ本物の知識が身につく―】

「資格試験」「リスキリング」「大人の学び直し」……すべての勉強、学習に役立つ。
齋藤孝先生、初の独学術本。

「読書を軸とした独学、自学自習によって、自分1人の経験や知識だけではわか
らなかったことを知り、考える習慣を身につければ、世の中のことも人間のことも全体的なモノの見方ができるようになります」

知のエキスパートとして知られる著者が実践している「一人で学ぶための極意」を記した一冊。

第1章 独学を習慣化する5つのルール
第2章 独学の効率を高める9つのコツ
第3章 独学をエンターテインメントとして楽しむ4つの方法
第4章 パフォーマンスを高める独学の4つのとらえ方
第5章 4つの独学パターンで人生のステージを上げる
第6章 一生ものの教養を身につける10のテーマ

●ペース配分は2週間単位で考える
●スキマ時間を最大限活用する
●自分に合う学びのツールを活用する
●学びの水先案内人を見つける
●ワンテーマ月間を設定する
●信頼に値する先生(本)に学んでいるかどうか
●学びのモードに入って「心理的不安」を排除する
●学びを定着させるメモとノートのとり方
●偉人たちが実践した「書き写し勉強法」
●学生時代の成績や学力は関係ない
●人のリクエストに応えてキャリアアップする
●「数学」で物の見方を知る
●学びの質を高める休息法
……など
(目次より抜粋/※予定)


*著者プロフィール
齋藤 孝
さいとう・たかし
1960年、静岡県生まれ。明治大学文学部教授。東京大学法学部卒。同大学院教育学研究科博士課程を経て現職。『声に出して読みたい日本語』(草思社)がベストセラーとなり日本語ブームをつくる。著書に『読書力』『コミュニケーション力』『古典力』(以上、岩波新書)、『質問力』『現代語訳学問のすすめ』(以上、筑摩書房)、『雑談力が上がる話し方』(ダイヤモンド社)、『大人の語彙力ノート』(SBクリエイティブ)、『頭のよさとは「説明力」だ』(詩想社新書)、『孤独を生きる』(PHP新書)、『読書する人だけがたどり着ける場所』(SB新書)など多数。NHK Eテレ「にほんごであそぼ」総合指導。

内容説明

独学が学問の王道になっていく時代―思考を深めるために、まず必要な方法とは。情報化社会を“思考停止状態”で過ごさないための能力が本書で明かされる。人によってさまざまな方法があり、それでいて確固たる正解も存在しない「独学」のポイントをわかりやすく厳選。日々、脳に浴びせられる情報を生かすも殺すも「独学」次第。物事の本質をつかむ「学び方」の入門書。

目次

序章 独学が「うまくいく人」と「うまくいかない人」は何が違うのか
第1章 独学を習慣化する5つのルール
第2章 独学の効率を高める9つのコツ
第3章 独学をエンターテインメントとして楽しむ4つの方法
第4章 パフォーマンスを高める独学の4つのとらえ方
第5章 4つの独学パターンで人生のステージを上げる
第6章 一生ものの教養を身につける10のテーマ

著者等紹介

齋藤孝[サイトウタカシ]
1960年、静岡県生まれ。明治大学文学部教授。東京大学法学部卒。同大学院教育学研究科博士課程を経て現職。『声に出して読みたい日本語』(草思社)がベストセラーとなり日本語ブームをつくる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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たっきー

15
独学法についてのの解説本。私にとっては最後のパートの、教養を身につけることについて触れた部分が1番参考になった。世界史、政治経済、宗教等、私の弱いジャンルについてのおすすめ本が紹介されていたので、「自分が持っている知識の中で足りないものを積極的にインプットすれば、物事を認識する力も強まっていく」という言葉を励みに読んでいきたい。2023/12/14

TAKA0726

14
ネット世界は情報のご馳走だがどんな素材でどう調理するかで味となる。学びのかたちが多様化し可能性が広がっても学ぶ側に構えと意欲がなければ効果は期待できない。道場に来る前に習った事を復習するのが練習、先生に会うのはその練習の成果を見てもらうため。世界史で現代を理解、日本史で日本人のアイデンティティを知り、文学で人間を知る。政治経済は現代社会を知る手がかり、自然科学で生きる自信を得て数学で物の味方を知る。宗教で多様な考え方と世界観を学び心理学で心の在り方を学び美術でこの世の素晴しさ学び、哲学で人生の意味を学ぶ。2023/12/22

こうやん

10
齋藤先生流の独学術の本。政府が自助努力を…というぐらいになった現代ではもはや独学は必然の時代になった感じる。なにか学びたくても挫折したりと、なにかと困難が多い独学をわかりやすく極意としてまとめてくれているところはありがたい。構えのところは説得力があってよかったと思う。2023/08/30

ひつじパパ

5
ガチガチの資格試験等の勉強方法論を述べているのかなぁ?と思って、手に取って読んでみたら違った。暗記ではなく、情報を知識として定着させ、それぞれの知識との繋がりを見つける。そうすれば、全体的なモノの見方ができるようになり、思考力や価値観、人格形成にもつながる。そしてものの本質を掴むために思索を深める事ができる人こそ、「頭のいい人」であると書いてある。要は、教養を深めろ、という事だと僕は感じた。2023/10/06

QQ

4
前半は様々な独学のコツ、後半は学ぶべき学問分野や関連の書籍が紹介されていました。試してみたい独学のテクニックや読んでみたい本が多数見付かりました。しかし、いちばん良かったのは、全体を通した著者の勉強讃歌の態度。勉強讃歌といっても、著者はインターネットやマンガや図解を薦めたり、堅苦しい教養主義者とは異なります。知識を得て、それを咀嚼し、じぶんの体系の中に組み込み、そして伝えていくこと。そういう人間本来の学問をするよろこびがひたひたと伝わってきます。独学している人、これから独学したい人に薦められる良書。2024/01/11

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