出版社内容情報
あれ! ぼくのはなとったのだれ? もしかするとだちょうかな? さる? それとも・・・?2才3才に大ウケ! 「もう1回読んで」が止まらない!! イタリアで大人気のちょっとシュールでおしゃれで楽しい幼児向け絵本が、谷川俊太郎の訳で日本のこどもたちも夢中にします。鼻をなくしてしまったゾウが自分の鼻の行方をあれこれ想像する、ユニークな発想絵本。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
anne@灯れ松明の火
18
新着棚で。表紙を見て、赤ちゃん絵本かなと思い、谷川俊太郎さん訳に惹かれて借りてきた。が、対象は赤ちゃんではないな。内容紹介には、「2才3才に大ウケ!」とあった。ゾウが鼻を盗られた。犯人は誰? ゾウの鼻をつけたさまざまな動物が描かれる。その絵はユーモラス。結局、ゾウはどうした? それでいいのか? 永遠に続いていきそう。2024/01/10
ふじ
16
海外絵本は訳者が好きな人ならとりあえず当たりが多い。谷川俊太郎訳、ナンセンスユーモア絵本。ゾウの鼻がとられた!誰が取ったの?と妄想していく。そして鼻を取られたゾウさんはどうするかというと…?その姿もおマヌケで好きよ!少人数のお話会で読んでみたい。2024/02/14
雨巫女。@新潮部
13
《本屋》鼻は盗ってはいけないし、盗られてはいけないなあ。 2023/10/07
おはなし会 芽ぶっく
10
保育所ぱんだ組おはなし会。タイトルを言っただけで男の子たちが「オレ!」「俺!」と自首してきました(笑)読み進めても「色が違うから犯人じゃないよ!」と。そしてラストは「オレ!」「俺!」と自首してました(笑)2023/11/21
mntmt
7
ユーモアがあるなぁ。2023/11/17