出版社内容情報
世間を騒がす大怪盗「ファンタジスタ」の名を継ぐことになった、15歳の織戸恭也。
彼は花里グループの跡取りとして生まれながら、陰謀により行方知れずになった子ども。
じつは初代ファンタジスタにかくまわれ、鍛えられながら成長していたのだ。
「２代目怪盗」となっても、恭也はまったく動じず自分のスタイルを貫く。
その動きは予測不能。天衣無縫。
２人の配下・マサキとツバキは、戸惑いながらも付き従っていく。
いったい何がしたいのかって？
――頭のかたい大人(やつら)が思いつかないことの全てだよ！
不動の人気シリーズ『怪盗レッド』から、彼がいま、飛翔する――。
内容説明
おまえには翼がある。どこまでも、飛んでいけ―。なぞめいた言葉とともに、師匠から“怪盗ファンタジスタ”の名を受け継いだ少年、織戸恭也。１０年前は、師匠に拾われた「無力な子ども」だが、いまの彼は。その動き、天衣無縫。予測不能。「子どもになにができる」って？頭のかたい大人が思いつかないことの、すべてさ！不動のシリーズ『怪盗レッド』から、恭也がいま、飛翔する―。
著者等紹介
秋木真［アキギシン］
静岡県生まれ、埼玉県育ち。『ゴールライン』（岩崎書店）でデビュー
丹地陽子［タンジヨウコ］
イラストレーター。東京藝術大学美術学部デザイン科卒業。書籍や雑誌、広告、Ｗｅｂなどのイラストーション制作のほか、アニメのイメージビジュアル制作なども手がける（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
慧
2
怪盗ファンタジスタが主人公の物語で､ファンタジスタと側近(マサキ･ツバキ)の仲が描かれていて面白かった｡2025/08/15
keycoba
1
☆☆☆★2023/09/23
さーちゃん
0
つばさ文庫で親しんだ秋木真さん作。よく分からないが内容より前のイラストレーターさんが良かったのになぁとの感想。2024/08/08
Theodore
0
怪盗レッドシリーズのスピンオフ的な作品。関連作と言うことで読了。内容は可もなく不可もなし。…運び屋ゲパールが告げたサラって名はその場で考えた偽名臭いな。よくある名前だし。2023/12/28
チタカアオイ
0
【図書館】2023/10/19
