出版社内容情報
かいものからもどってきたノシシのことばづかいやこうどうが、なんだかへんだ。たべものをそまつにするし、もんくばかりいっている。それどころか、とうとうじぶんは王さまだといいだすしまつ。ゾロリとイシシがしんぱいになってしらべてみると、おしろにはちゃんと王さまはいるというではないか。だったら、ここにいるノシシはいったいだれなの? そして、ほんもののノシシはどこにいってしまったんだ?
内容説明
ノシシのようすがおかしいぞ!!しらべてみると、そのしょうたいは?
著者等紹介
原ゆたか[ハラユタカ]
1953年、熊本県に生まれる。74年KFSコンテスト・講談社児童図書部門賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
二条ママ
3
次女小2。図書館本。2025/02/10
Rabbit Teacher
2
新しい本を読めて光栄。いきなり王様になるっていうタイトルはびっくりしたけれど実際はゾロリが王様になるわけじゃなかった。続きが気になる。2024/06/30
遠い日
2
「かいけつゾロリ」シリーズ73。いつもより社会派なお話に背筋が伸びた。「怪盗」になるべく挑んだ、人々が苦しむ町で、ゾロリたちは正義でしかなった。国王を目隠し状態の傀儡にして、国民から搾れるだけ搾り取る大臣たち。国民の窮状をきちんとレンス国王に認識させ、大臣たちを追い込もうと暗躍するゾロリたち。目覚めるレンス国王には今の日本のぐだぐだな政治への批判が込められているのでしょう。解決には至らず、次巻へと続く。2024/01/11
三色だんご
1
長女7歳 図書館 一人読み【感想】面白かった!続きよみたい!(いやまだ出てないから)2023/08/30
さっちゃん
0
ノシシが王さまになっててびっくりした!! 小32025/01/01
-
- 和書
- 人生の転機