ポプラ文庫ピュアフル<br> 余命0日の僕が、死と隣り合わせの君と出会った話

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ポプラ文庫ピュアフル
余命0日の僕が、死と隣り合わせの君と出会った話

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  • サイズ 文庫判/ページ数 265p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784591178133
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

高2の瀬山慶は、涙失病――一定量の涙を流すと死に至る病を患っていた。発症した幼少期から親に泣くのを禁じられていたが、小学生のとき母が亡くなり、堪えきれずに涙を流し、生死の境を彷徨った。以来、極力感情を動かさないように生き、気づけばあらゆることに無感動な人間になっていた。青春真っ盛りの友人たちの中で感じる孤独。いつしか自分も泣いてみたいと渇望するようになる。そんな折、図書館で号泣していた同じクラスの星野涼菜から、泣けるという本を借りるが、その縁で映画研究部――旧“感涙”部へ入部することに。やがて、瀬山は彼女のある秘密を知ることになって……? 累計30万部の大ヒット「よめぼく」シリーズの著者が贈る、涙なしでは驚きの結末を見届けられない衝撃作、第4弾!

■著者プロフィール
森田碧(もりた・あお)
北海道出身。2020年、LINEノベル「第2回ショートストーリーコンテスト」にて「死神の制度」が大賞を受賞。2021年に『余命一年と宣告された僕が、余命半年の君と出会った話』(ポプラ社)でデビューし、2022年には「第17回 うさぎや大賞」入賞。「よめぼく」シリーズは累計30万部を突破した。

内容説明

高2の瀬山慶は、涙失病―涙を流すと死に至る病を患っていた。幼少期から泣くのを我慢してきたが、母が亡くなったとき涙し生死を彷徨って以来、全てに無感動な人間になっていた。そんな折、図書館で号泣していた同じクラスの星野涼菜から泣けるという本を借りるが、その縁で映画研究部―旧“感涙”部へ入部することになる。やがて瀬山は彼女のある秘密を知って…?累計30万部突破!「よめぼく」シリーズ第4弾!!

著者等紹介

森田碧[モリタアオ]
北海道出身。2020年、LINEノベル「第2回ショートストーリーコンテスト」にて「死神の制度」が大賞を受賞。2021年に『余命一年と宣告された僕が、余命半年の君と出会った話』(ポプラ社)でデビューし、2022年には「第17回うさぎや大賞」入賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ゆきみらい

10
ありとあらゆる所で泣きそうになってもうダメ⋯(笑)2023/06/23

色素薄い系

4
うーん。前回は好きだったんだけど今回は普通。ゼンゼンマンの示した日にちを勘違いしていなければ助かった可能性があると思うと切ない。2023/08/01

らむね𖤣𖥧𖥣𖡡𖥧𖤣

3
涙失病。決まった量の涙を流すと死に至る。 そんな病を患った彼は何年も泣けずにいた。 そんなある日泣き虫な彼女と出会い、泣くために入部する。だけど、泣けない日々。イベントで出会った古畑という男も何年も泣けてないという。彼の悲しい過去に胸が痛み、文化祭の劇のラストに笑いました。物語後半の仕掛けに切なく思い、ラストにこういう仕掛けだったんだと驚きました。とってもいい物語でした。2023/07/25

pon

2
涙を流すと死んでしまう主人公と、泣き虫なヒロインという対照的な関係性が面白かったです。 ラストの展開は予想外で泣きそうになりました。2023/06/12

香織

0
ティーン(死語)は「死」に憧れる2024/09/07

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