ポプラ新書<br> 名曲の裏側―クラシック音楽家のヤバすぎる人生

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ポプラ新書
名曲の裏側―クラシック音楽家のヤバすぎる人生

  • 渋谷 ゆう子【著】
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  • ポプラ社(2023/05発売)
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  • サイズ 新書判/ページ数 190p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784591177907
  • NDC分類 762.8
  • Cコード C0273

出版社内容情報

音楽家の人生を知ると、あの名曲がもっと深まる。
読みながら楽曲を聞いて楽しめる、プレイリスト付き!

ある者は女性問題に頭を抱え、ある者はお金の工面に泣き、またある者は鬼嫁に責め立てられ……
クラシック音楽という高尚で優美なイメージから程遠い一面に注目することで、
偉大な音楽家たちがのこした名曲を、より味わい深く楽しむことができます。

【目次】
まえがき
1 名曲はフラれ続けたからこそ生まれた? 生涯独身、恋愛不遇のベートーベン
2 10日で一曲! ワーカホリックで悪戯好きの変人、モーツァルト
3 もっともビジネスセンスに秀でた音楽家。美食と経営、生き方に閃きのあるロッシーニ
4 甘く切ない音律で新しい音楽世界を作った、女性たちを翻弄したドビュッシーの狂気と魅力
5 あの有名な「愛の楽章」はこうして生まれた。交響曲の大家マーラー、歓喜と苦しみ
6 才能は愛人によって引き出されるもの!? コミュ障×病弱なピアノの詩人ショパン
7 良好な男女関係を築く方法は? シューマン、妻クララの丈夫な関係
8 客席では失神する女性が続出? クラシック史上、一番のモテ男リスト
9「白鳥の湖」は大富豪未亡人のおかげ? 推し活に支えられたチャイコフスキー
10 ワルツがまるで違った曲に?「美しき青きドナウ」シュトラウス2世のねじれた家族愛
11 国家予算をも動かした? 超俺様気質のワーグナーが生み出す壮大な世界
ほか、クラシック音楽をもっと楽しめるお役立ちコラムも充実

【著者プロフィール】
渋谷ゆう子
香川県出身。大妻女子大学文学部卒。株式会社ノモス代表取締役。文筆家。AudioStylistR。音源制作、コンサート企画運営のほか、演奏家支援セミナーや音響メーカーのコンサルティングを行う。ハイレゾリファレンス音源のプロデュースや、日本で初めて陸上自衛隊基地における実弾録音プロジェクトに加え、立体音響システム360RealtyAudioの開発支援を行うなど、新しい技術での音源制作に定評がある。
音楽ジャーナリストとして国内外での取材活動を行うほか、音楽雑誌やオーディオメディアでの執筆多数。著書に『ウィーン・フィルの哲学~至高の楽団はなぜ経営母体を持たないのか』(NHK出版)がある。

内容説明

ダメダメ人生、でもかなり魅力的。クラシックをもっと気軽に楽しもう。実らぬ恋に身もだえし、浪費癖からお金の工面に奔走、かと思えば鬼嫁に罵倒され…。高尚で優美なイメージとは程遠い、クラシック音楽家たちのヤバすぎる人生に注目。人としての魅力に迫ることで、名曲の数々がより味わい深く堪能できる、異色のクラシック音楽案内。

目次

1 名曲はフラれ続けたからこそ生まれた!?―生涯独身、恋愛不遇のベートーヴェン
2 10日で1曲のワーカホリック!―悪戯好きの変人、モーツァルト
3 最もビジネスセンスに秀でた音楽家―美食と経営、生き方に閃きのあるロッシーニ
4 甘く切ない旋律で新しい音楽世界を作った―女性たちを翻弄したドビュッシーの狂気と魅力
5 あの有名な「愛の楽章」はこうして生まれた―交響曲の大家マーラー、愛と苦しみ
6 才能は愛人によって引き出されるもの!?―コミュ障×病弱なピアノの詩人シャパン
7 良好な男女関係を築く方法は?―シューマン、妻クララの強固な関係
8 客席で失神する女性が続出?―クラシック史上、一番のモテ男リスト
9 「白鳥の湖」は大富豪未亡人のおかげ?―推し活に支えられたチャイコフスキー
10 ワルツがまるで違った曲に聴こえる?―「美しく青きドナウ」シュトラウス2世のねじれた家族愛
11 国家予算をも動かした?―超俺様気質のワーグナーが生み出す壮大な世界
12 ココ・シャネルとの数奇な関係―不安なリズムで心を惑わせるストラヴィンスキー
13 『2001年宇宙の旅』でおなじみ―鬼嫁ネタで名曲を生んだリヒャルト・シュトラウス
生涯1000曲!―交響曲の父ハイドンの妻は三大悪妻の一人だった
15 才能に溢れたクラシック音楽の父―バッハはプライベートも偉大なお父さんだった

著者等紹介

渋谷ゆう子[シブヤユウコ]
香川県出身。大妻女子大学文学部卒。株式会社ノモス代表取締役。文筆家。AudioStylist。音源制作、コンサート企画運営の他、演奏家支援セミナーや音響メーカーのコンサルティングを行う。ハイレゾリファレンス音源のプロデュースや、日本で初めての陸上自衛隊基地における実弾録音プロジェクトに加え、立体音響システム360RealityAudioの開発支援を行うなど、新しい技術での音源制作に定評がある。音楽ジャーナリストとして国内外での取材活動を行う他、音楽雑誌やオーディオメディアでの執筆多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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trazom

98
「名曲の裏側」というタイトルながら、音楽的な記述はなく、作曲家の女性関係・不倫の話題ばかり。クララとブラームス、シャネルとストラヴィンスキーに肉体関係があったかなど、何とふざけた本かと憤りながらも、これを楽しく読む自分はゲスということか。それでも、ドビュッシーを「人間性に問題ありすぎ」と堂々と言い切るのは、ワーグナーを「(音楽は最高だが)人間のクズ」と断言した百田尚樹さんと同じくらい立派。難しい音楽的解説を避け、素人の興味を喚起するという趣向だが、案外、作曲家に詳しい人ほど面白さが満喫できるかも知れない。2023/06/24

ムーミン2号

10
世界遺産級の名曲を生み出した作曲家の、ちょっと以上の変人ぶりを紹介している本。音楽から入ると、作曲家の意外な一面はショックなことだろうが、名前を聞いたことのある人物は実はこういう一面があって、そうだけどもこんな名曲を残しているんだよ、となると音楽にも興味が持てるかもしれない。本書はその後者を目論み、クラシック音楽を聴く、あるいは好きになるきっかけとなることを目的に書かれたものだろうか、と思う。エピソードはそれなりに刺激的だが、ある程度オブラートに包まれてはいるので、それ以上は伝記などで調べるのもいいかも。2024/01/30

じゃんけん

9
★★★☆☆ベートーベン、モーツアルト、ショパンなど偉大な作曲家の恋愛、結婚なんかのトホホなお話 QRコードで曲に飛べるので読書プラスの楽しみ方もあるかも・・・😁😁😁🎻🎻🎻2025/02/11

おさと

8
天才の変人っぷりたるや。コラムも初心者向けで、クラシックへのハードルがさがりそうで良き。2024/05/06

コチ吉

8
タイトルを「作曲家の裏に女性あり」とでもした方が内容に相応しい。手軽に楽しめていい。ストラヴィンスキーとシャネルとの関係は知らなかった。楽譜を清書したアンナの筆跡がバッハに酷似していたことは知っていたが、だからと言ってアンナの作かもしれないとするのはどうなのか。2023/06/27

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