出版社内容情報
≪こども よろこぶ オノマトペ絵本≫
つぎは だれが でてくるのかな?
――動物のあってこ遊びも楽しい、こどもとの会話が生まれる赤ちゃん絵本。
「カッチコッチ カッチコッチ ポーン」「ニャッオー」
はと時計が鳴ると、ねこやうさぎ、さるなど、いろいろな動物が時計の窓からでてきます。次にでてくる動物を予想したり、秒針の音や動物の鳴き声など、オノマトペの響きをたのしんだりと、こども達の好奇心を刺激する1冊です。
内容説明
カッチコッチカッチコッチポーンととけいがなるとどうぶつたちがでてくるよ。つぎはだれがでてくるのかな?こどもよろこぶオノマトペ絵本。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
18
保育所ひよこ組おはなし会。時計まして鳩時計など分からないとは思いますが、「今度は誰が出てくるかな?」とページをめくったり、「カッチコッチ カッチコッチ ポーン」の繰り返しに興味を持ってくれました。ラストは縦開きのしかけになっています。2023/06/28
anne@灯れ松明の火
18
新着棚で。おはなし会で読んだ。鳩時計で始まるが、飛び出した鳩はぼくと一緒に次の時間を待つ。振り子が次の動物の好きな食べ物に変わって、いろんな動物が飛び出す。「カッチコッチ カッチコッチ ポーン」「ニャッオー」魚の振り子で、猫時計という感じ。時計の音をあらわす音も動物の鳴き声も、擬音が楽しい。次は何?とワクワクする。最後のじらしも楽しい上に、しかけまである! 北村さんの味のある絵もとても素敵! ゾウも出てきたので、童謡「ぞうさん」を歌った。2023/02/28
喪中の雨巫女。
16
《本屋》鳩時計の代わりにいろんな動物が登場。なかなか面白い。2023/01/14
そらこ
15
まずは普通の鳩時計。時計が鳴ってハトが窓からでてくる。つぎの時計は窓からネコが……つぎはと、続いていく。振り子についているものが、出てくるもののヒントになっている。左ページが時計、右ページが今までで時計からてきたものたちが、時計を見つめる仕組みになっている。親子で、おはなし会で、わくわくと楽しめそう。2025/05/05
遠い日
8
鳩時計がいろいろな(動物)時計に変わっていきます。ヒントはちゃんと絵の中にあります。それに気づいても、出てくる動物が何かを当てられるとは限りません。たまたま横にいた30歳になった子どもと当てっこしながら読みましたが、なかなか難しかったです。最後に上にページが開くしかけあり。2023/02/17