出版社内容情報
「思い込みがない」こそ、一番の思い込み!
家庭や職場、近所であなたを縛っている
「アンコンシャス・バイアス(無意識の思い込み)」から自由になり
人間関係をすっきりさせる一冊。
著者累計460万部突破!
「なぜか、人間関係がうまくいかない」
「相手に良かれと思って言ったことが相手を怒らせてしまった」
という誰にでも起こりうるトラブル。
その原因の多くが、
「無意識の思い込みによる認知の歪みや偏り(アンコンシャス・バイアス)」によるものというのが、本書の主眼。
著者が学長をつとめる昭和女子大学でも
盛んに啓蒙活動を行っています。
この「思い込みがある」ことを認識したうえで、
正しく相手を理解することが、
これからの多様性社会において求められています。
「アンコンシャス・バイアス」を正しく理解し、
生きやすくなるヒントを伝える一冊。
第1章 アンコンシャス・バイアス=思い込み とは?
第2章 歴史や社会を通じてアンコンシャス・バイアスを考える
第3章 人間関係の中にある「思い込み」
第4章 自分の中の「思い込み」とどうつきあうか
内容説明
「女性はおしゃべりで話が長い」は本当?「思い込みがない」こそ、一番の思い込み!夫婦の役割、働き方、恋愛、結婚、老後生活…あなたを縛っているアンコンシャス・バイアス(無意識の思い込み)から自由になり、今日から「自分」を生き直す。
目次
第1章 アンコンシャス・バイアス=思い込みとは?(そもそもアンコンシャス・バイアスとはいったい何なのでしょうか?;アンコンシャス・バイアスが起こってしまう原因は? ほか)
第2章 日本特有のアンコンシャス・バイアスを考える(女性の社会進出を阻むアンコンシャス・バイアス;既婚女性の仕事観に対する誤ったアンコンシャス・バイアス ほか)
第3章 人間関係の中にある「思い込み」(夫婦間における役割分担に関する思い込み;「子どものことには口出ししない」という父親たち ほか)
第4章 「思い込み」にとらわれない生き方とは(経験を増やすことで視野を広げる;本を読むことで別の世界を知る ほか)
著者等紹介
坂東眞理子[バンドウマリコ]
昭和女子大学総長・理事長。1946年、富山県生まれ。東京大学卒業後、総理府(現内閣府)に入省。内閣総理大臣官房男女共同参画室長、埼玉県副知事、在オーストラリア連邦ブリスベン日本国総領事などを歴任。2001年、内閣府初代男女共同参画局長を務め2003年に退官。2004年、昭和女子大学教授、同大学女性文化研究所長。2007年に同大学学長、2014年理事長、2016年から現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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スリカータ
mushroom
まるちゃん
退院した雨巫女。
トト