出版社内容情報
コミック版も大人気! 生まれつき鬼霊を視る才を持つ甜花は、百華国の後宮で妖艶な第九夫人・陽湖妃の付き人として暮らしながら、いつか図書宮で働くことを夢見ている。図書宮に何かを捜す女の鬼霊が出たり、みなで行った舟遊びで龍神の巫女だという侍女が行方不明になったり……と事件が頻発するが、ついには甜花が誘拐されて――。皇帝暗殺の命を受けた陽湖妃の運命は!? 本好きな甜花が皇帝とともに謎を解く、あやかし×中華風後宮ファンタジー! 大人気、第三弾!!
■著者
霜月りつ(しもつき・りつ)
富山県生まれ。『神様の子守はじめました。』シリーズ(コスミック出版)、『えんま様の忙しい49日間』(小学館キャラブン!)、『神様の用心棒』シリーズ(マイナビ出版)、『託児処の巫師さま』シリーズ(ポルタ文庫)、『明日、世界(キミ)が消える前に』(ポプラ社)などを手掛ける。SF、ミステリ、ホラー好き。
内容説明
溺愛する下働きを守るため妃が皇帝暗殺に加担!?大人気、あやかし×中華風後宮ファンタジー!
著者等紹介
霜月りつ[シモツキリツ]
富山県生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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み
22
さくさくと、楽しかったぁ♪完結しちゃって残念です。その後の番外編が読めたらイイな。2023/02/04
しましまこ
16
もっと続くと思ってたのに、あっさり完結。陽湖さまハデハデだから仕方ない?大満足のラスト、お気に入り。2022/10/10
一五
10
宴の最中 陽湖妃が皇帝の首を飛ばしちゃったのは びっくり。策略には策略をという訳か。甜花と陽湖の関係もわかり、収まる所へ収まって、めでたく“完”2023/02/07
あずとも
6
完結。もう暫く続くと思ってたので残念。最後だから色々隠す気もなくますます陽湖のやる事が派手で面白かった。数年後再開した時の話も周囲の皆の状況も含めて読んでみたいな。2022/10/09
じょじょ
5
面白かった。終わってしまうのが寂しい。でも素敵な終わりかただった。2024/10/24




