出版社内容情報
棚園 正一[タナゾノショウイチ]
著・文・その他
内容説明
人生に「正解」なんてない。私たちは、こうして「自分の生き方」を見つけた。
目次
棚園正一の気持ち1
キンタロー。の気持ち
宮本亞門の気持ち
黒田千遙の気持ち
佐藤祥子の気持ち
サヘル・ローズの気持ち
恩田夏絵の気持ち
山田ルイ53世の気持ち
田口トモロヲの気持ち
内田樹の気持ち〔ほか〕
著者等紹介
棚園正一[タナゾノショウイチ]
1982年、愛知県生まれ。13歳の時にマンガ家・鳥山明氏に出会い、マンガ家を志す。著書に、不登校だった自身の経験を描いた『学校へ行けない僕と9人の先生』『学校へ行けなかった僕と9人の友だち』などがある。NHK『ウワサの保護者会』をはじめメディア出演も多数。不登校をテーマとした講演も各地で行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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- 評価
絵本と児童書が多い本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
うー(今年も遅くなります)
22
学校へ行きたくない、行けない。原因や理由は人それぞれ。学校に行くのが当たり前という『ふつう』に縛られ悩み自分を責める。。この本を読んで正解がわかるわけでもないし解決するわけでもない。でも、それでも「人それぞれ、未来はある」と、ほんの少しでも感じてくれたら良いな。2023/01/03
あおい
12
キンタロー。山田ルイ53世、町田そのこ…いろんな事情で不登校になってしまった人達の体験談。不登校の時間は無駄じゃない。一歩踏み出せる時に踏み出せばいい。2024/05/12
雪だるま
11
この本はたくさんの人に読んでほしい。自分は関係ないと思う人にも心に刺さる部分がきっとあるはずだと思う。学校に行きたくない子も本当は行きたいから辛いし苦しい。沢山の経験者の体験を知る事が少しでも良いきっかけになれば良いと思う。1番大切なのは学校へ行くことではなくて生きていくこと。悩んでいる多くの子どもたちとその親御さんに手に取って読んでほしいと思う。テレビなどで顔を知っている人たちの体験談であることも自分だけではないという励みになるだろうし、マンガで描かれていることでことで読みやすくなっていてお勧めです。2022/09/07
ぷりん💙
9
再読本。 いろいろな方の気持ちが描かれていました。 気持ちが分かって、興味が湧いてしまって読み終わるまでずっと読んでました。 漫画なので、感情も表情も分かり読みやすかったです。 是非読んでみてください。2024/02/29
言いたい放題
6
漫画のみ読了。この本は不登校の渦中にいる子どもをターゲットにしているのでしょうか。美談みたいに書かれていて、今まさにつらい真っ只中に居るひとに響くとは思えない。保護者の方が読む分には良いのかも? 私はいま気がついたが、読書メーカーのレビューが批判的な内容が続いているときは恐らくメンタル不調の予兆だ。セルフケアに時間を割こう。2024/08/04