ポプラ新書<br> 財産消滅―老後の過酷な現実と財産を守る10の対策

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ポプラ新書
財産消滅―老後の過酷な現実と財産を守る10の対策

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  • サイズ 新書判/ページ数 210p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784591172247
  • NDC分類 367.7
  • Cコード C0233

出版社内容情報



岡 信太郎[オカシンタロウ]
著・文・その他

内容説明

認知症になると、お金が下ろせなくなる!?「知らなかった!」ではすまない老後の過酷な現実を気鋭の司法書士が実際のエピソードをもとに明かす!

目次

第1章 「ピンピンコロリ」は昔の話―認知症高齢者を待ち受ける10の過酷な現実(事例1:ある日突然、頼みの綱である妻が消えた 残された夫の資産が行方不明;事例2:身寄りがないため施設が入所拒否 お一人様の生活はどうなる ほか)
第2章 財産漂流―高齢者の財産はどこへ行く(高齢者の「老後の備え」「まずは貯蓄へ」習慣が思わぬネックに;望まれる生前贈与、生前消費 ほか)
第3章 成年後見人のリアル―普及率2%のからくり(介護保険と両輪のはずが;成年後見制度―国は推奨するのに、なぜ進まない ほか)
第4章 準備をしないのが最大のリスク―財産漂流させないための10の対策(対策1 資産運用も体が資本 健康寿命を延ばそう;対策2 5年後自分はどうなっていたいかを逆算する ほか)

著者等紹介

岡信太郎[オカシンタロウ]
司法書士。司法書士のぞみ総合事務所代表。1983年生まれ。北九州市出身。関西学院大学法学部卒業後、司法書士のぞみ総合事務所を開設。政令指定都市の中で高齢化が最も進んでいる北九州市で、相続・遺言・後見業務を多数扱う。介護施設などの顧問を務め、連日幅広い層から老後の法的サポートに関する相談を受けている。一般社団法人全国龍馬社中の役員や合気道祥平塾小倉北道場の代表(合気道四段)を務めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぶんこ

44
図書館主催の後見人制度講座で紹介された本。身内の相続で、公正証書遺言があった事でスムーズに相続できた経験から、我が家も夫婦で公正証書遺言を作成しようとしています。しかし、執行人で停滞。遺された場合、認知症になった場合にどうするか?後見人制度は学べば学ぶほど『本当に大丈夫?』との疑問と、死後の手続きには一切関与しないというのも、我が家にとっては利用価値が半減。「任意後見人」は認知症になる前に、前もって後見人を決めておく制度。これがいいのかな。まだ決めかねていて遺言作成に手がつけられません。2022/09/26

ごへいもち

19
うーん、成年後見制度って黒いイメージがついちゃったからなぁ。制度を利用する際の諸々も結構ハードルが高そう2023/01/01

mazda

13
もしも認知症になってしまったら、その時資産はどうなるのか…。少々重たいテーマですが、この本にはそのことについて書いてあります。よく後見人という言葉を聞きますが、誰でもなれるわけでないということ、一度後見人になったら正当な理由なしにやめられないこと、という制約があるためか、実はあまり使われていないということです。今単身世帯も多いですが、相続人がおらず国庫に入ったお金が500億円を突破したそうです。生前嫌というほど税金を払った上に、亡くなった後も国に奉公する必要はありません。2022/06/23

hiyu

3
成年後見制度に関する思いはそれなりにあるが、自身の親のことだけでなく、それこそわが身に置き換えてみると決して遠い話のことではない。法律は最低限知っていてなんぼのものと感じるものであった。2023/08/29

Akio Kudo

3
★★★★★ 認知症になったら家族でも預金は下ろせない。後見人は家族が信任されるとは限らないなど最近の相続関連の情報に興味のある人は読んだ方がいい。2022/11/18

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