出版社内容情報
せな けいこ[セナケイコ]
著・文・その他
せな けいこ[セナケイコ]
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著者等紹介
せなけいこ[セナケイコ]
絵本作家。1931年、東京都生まれ。モダンな作風で知られる画家・武井武雄氏に師事し絵を学ぶ。1969年、「いやだいやだの絵本」シリーズ(福音館書店)で絵本作家デビュー。作品多数。2011年、第50回日本児童文芸家協会児童文化功労賞受賞。ユーモアあふれる貼り絵で、子どもからおとなまで幅広い層に支持されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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paf ❤︎
25
折り紙に書きつけて綴じたような体裁の作品集。それも、両面刷りのいいやつ! おなじみのおばけやめがねうさぎと共に詩が散りばめられて、ああコレがせなけいこだ·····とじんわり。サイズの割りにしっかりした作りと価格なのは、ちいさな子どもに向けてというより、ファンとせなさん自身のための作品集であるのでしょう。2022/07/01
ツキノ
19
【五感に響く絵と詩】2002年3月発行。こんな本が出ていたなんて!これまでの絵本作品が、以前から書いていたという詩にぴったり寄り添っている。解説「五感とリズム」は歌人穂村弘氏によるもの。本の大きさもとてもいい。2022/11/13
anne@灯れ松明の火
17
一般書の新着棚で。せなさんがどこへ行くにも持ち歩いた小さなノートに書かれた詩。それに、人気の絵本の絵を合わせたもの。かわいらしい言葉と「あ、あのキャラクター!」「あの本のあの場面!」という懐かしい絵のコラボが楽しい。2022/04/17
mntmt
13
せなけいこさんの魅力がたっぷり詰まった本。2022/04/12
なおなお
10
せなけいこさんの詩画集を初めて手に取る。めくって始めに出る絵が猫の目!せなさんらしい。今までのせなさんの絵を挟みながら居心地の良い詩が綴られる。せなさんの切り絵のちぎって毛羽だっているところが楽しい。2023/02/11
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