出版社内容情報
天野 頌子[アマノショウコ]
著・文・その他
玖珂 つかさ[クガツカサ]
イラスト
内容説明
あたし、森園マリカ、中学2年生。ゴールデンウィークに旅行に出かけたおばあちゃんたちの家の留守番をするために、伊豆にやってきた。そこで書斎の机にあった黄緑色のキャンディをつまみ食いしたら、なんとあたし、小さな猫の姿になってしまったの!さらに、美しい紫色の瞳の猫があらわれて「一緒にきてほしい」って言うんだけど…。小学校中学年から。
著者等紹介
天野頌子[アマノショウコ]
長崎県佐世保生まれ。東京外国語大学ドイツ語学科卒業。らいとすたっふ小説塾を経て、2005年『警視庁幽霊係』でデビューし、同作品がシリーズ化される(祥伝社文庫)
玖珂つかさ[クガツカサ]
イラストレーター。キャラクターデザイン、書籍など幅広い分野で活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
山猫
16
小学生向けラノベというとこでしょうか。奇想天外、荒唐無稽。巷でいう「ケモミミ」好きさんにお勧めです。しかし、ここで「続く」って、やってくれますねえ。次はいつ出ることやら。ただ、読者が小さい人たちだからといって、いやむしろ小さい人たちだからこそ、いい加減な日本語で書くのはいただけません。「老猫」はろうびょうであって、ろうねことは読みません。2021/07/14
退院した雨巫女。
11
《私-図書館》猫ボンボン食べて猫になりたいなあ。2021/08/30
Theodore
1
お子様向けではあるが、ストーリー自体は割と正統派のファンタジー。1つ難を言うならルーラとかテレポとか、既存RPGの呪文をそのまま出すのは萎えるのでやめてほしいな、と。ファンタジーは現実世界から乖離した感覚こそ魅力だと思うので。2021/11/18
はかせ
0
ボンボンという猫は出てきません。2021/11/14