ポプラキミノベル 創作<br> 図書室の怪談―悪魔の本

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ポプラキミノベル 創作
図書室の怪談―悪魔の本

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  • サイズ B40判/ページ数 246p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784591169667
  • NDC分類 K913
  • Cコード C8293

出版社内容情報

キミとつながる、エンタメノベル文庫。
《キミノベル》 2021.3 創刊!

「本の怪談」の緑川聖司がおくる、図書室で出会う"呪われた本"を巡る恐怖満載のホラー新シリーズが開幕!

中学1年生の大樹は、いじめられていたクラスメイトをかばったことが原因で、自分がいじめの対象になってしまった。ある日、図書室で見つけた「悪魔の本」を読み始めると、彼の周囲でおかしなことが起こり始める。彼をいじめるクラスメイトが本に書かれているのと同じような事故にあったり、幼馴染の陽奈にも異変が……。見知らぬ青年に「その本はとても危険な本だから僕に渡して」と言われるが断る。危険を感じた大樹は、神社の神主さんにお祓いをしてもらおうとしたが、すでに彼は「悪魔の本」と契約を交わしており、逃げられない運命に。図書室で出会う女の子、幼馴染、謎の青年、神主さんにもそれぞれ秘密がありそうで、真実を言っているのは一体誰なのか、大樹は呪われた本から逃れられるのか!?
?目次
第一話『四時四十四分の怪談』
第二話『テケテケさま』
第三話『白い人』
第四話『黒い人』
第五話『怪談系』
第六話『ヤツルギさま』
第七話『丑の刻参り』
第八話『肝試し』
第九話『呪いのDVD』
第十話『赤い靴』
第十一話『路上ライブ』
第十二話『長い廊下』
第十三話『山道』
第十四話『おばあさん』
第十五話『首無しライダー』
第十六話『悪魔の契約』

内容説明

中学1年生の大樹は、いじめられていたクラスメイトをかばったことが原因で、自分がいじめの対象になってしまう。ある日、図書室で偶然見つけた「悪魔の本」を読み始めると、周囲でおかしなことが起こり始める。本に書かれていることと同じような事故があったり、そのほかにも…。「本の怪談」シリーズの著者が放つ、新たな怪談シリーズ開幕!小学校中学年から。

著者等紹介

緑川聖司[ミドリカワセイジ]
『晴れた日は図書館へいこう』で日本児童文学者協会長編児童文学新人賞佳作を受賞し、同作(小峰書店)でデビュー

浮雲宇一[ウクモウイチ]
大阪府出身のイラストレーター。本の装画、ゲームのキャラクターデザインなどを手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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へくとぱすかる

48
児童書とはいえ、ここまでひねりを効かせた作品は珍しい。大人が読んでも「うーん」と唸れる。そして怖い。ラストが近づくにつれて、どんどん怪奇さも、怖さも増していく。短くも印象的な、それ自体よくできた怪談がいくつも積み重なって、現実とシンクロしていく恐怖は、実際に読んでみれば、一層ひしひしと感じられるはず。ドキドキ感たっぷりで読み終わった。読んでいる途中で、怪談が盛り上がる書き方というものがあると気がついた。作者はこれを最大限に使って、最初の一冊にしてくれた。これがシリーズ開幕一作目なのだから、続きが楽しみだ。2023/10/27

みつばちい

26
いじめられている子をかばって自分がターゲットにされた主人公。図書室で不思議な本を見つけ読むうちに、本に書かれている怖い話が身近に起こり始めて、、作中の怖い話がたくさんあり、ほどよく怖いので怖い本読みたい子にオススメできる。2022/11/13

なななお

22
緑川さん、ハズレなし!いつも面白いので、子どもたちにも大人気。『3分間ミステリー』で緑川さん作を読んだ子が、『本の怪談』シリーズにハマって何人も読んでます。スピンオフで『山岸良介』シリーズもハマってくれないかなぁと図書館から団体貸出して学級置きしていますが、気づいてくれるでしょうか?2021/06/23

dotkawahagi_bk@だいたいホラー小説しか読まない

5
いじめのターゲットになってしまった大樹。ある日、図書室で見つけた怪談の本を読み進めているといじめの加害者が本と同じような目にあっていった。不気味に思いながらも、何故か読む手が止められず、次々に怪談が現実になっていく。 *** ポプラポケット文庫から多数出ている本の怪談シリーズの新たなシリーズ。冊数がかなり出ているので、ポプラポケット文庫シリーズは数冊しか読んだことがないが今度また順を追って読んでみたいところ。この作者が書く怪談の本シリーズは読んでいる怪談が現実世界に影響を及ぼすスタイルが主流なのかな?2021/04/01

みか

2
私は、怪談やホラー系が苦手だけれど、小学生の時にクラスメイトの男子に勧められて読んだ。読んだ部屋が怖く感じるくらい、すごく怖いけれど、読み進めてしまう面白さがある。ホラー系好きな人はおすすめ

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