出版社内容情報
コロナウイルス感染症によるプロ・アマチュアのスポーツ界への影響など、2020年のスポーツニュースをふりかえります。
内容説明
2020年は新型コロナウイルスの感染拡大により、東京オリンピック・パラリンピックをはじめ、大会の多くが延期・中止となりましたが、無観客試合や代替大会などスポーツを絶やさぬ努力も続きました。そんななか、女子テニスの大坂なおみ選手が全米オープンを制覇。車いすテニスでも、男子の国枝慎吾選手、女子の上地結衣選手が4大大会で勝利し、NBAの八村塁選手、プロボクシングの井上尚弥選手の活躍も話題に。これらのスポーツのニュース約160本と関連する記録、ルールなどの基礎知識も紹介。スポーツが生み出す感動との出会いに役立つ1冊。
目次
巻頭特集 新型コロナウイルスのスポーツへの影響
1日・サッカー第99回天皇杯―国立競技場で神戸が初制覇
3日・箱根駅伝―青山学院大学大会新記録で2年ぶり総合優勝
12日・バレーボール―春高バレー男子は東山高校が初優勝
13日・全国高校サッカー選手権―静岡学園高校が逆転で優勝
19日・都道府県対抗男子駅伝―長野県が3年ぶり8回目の優勝
19日・卓球全日本選手権―宇田選手 張本選手を破り初の日本一
22日・ユースオリンピック男子スノーボード―17歳の木俣選手が金メダル
2日・車いすテニス全豪オープン―国枝選手、上地選手が優勝
9日・フィギュアスケート―四大陸選手権羽生選手が初優勝〔ほか〕