働く君に伝えたい「考える」の始め方

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働く君に伝えたい「考える」の始め方

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  • サイズ 46判/ページ数 191p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784591168844
  • NDC分類 159
  • Cコード C0036

出版社内容情報

自由に生きるために必要なもの。
それは「お金」でも「地位」でもありません。
ただ一つ「自分で考える力」だけです。
――山口周氏 推薦!

SNSの意見が「自分の考え」になっていませんか。考える力を身につけたら、情報に振り回されず、「自分の考え」を持つことができます。そして、無駄に悩むことなく、ポジティブに生きられます。でも、これまで学校や家庭で「考え方」を学ぶ機会はあまりなかったのではないでしょうか。本書では、日本一グローバルな大学・立命館アジア太平洋大学(APU)の学長が、これからの社会で役立つ「考え方」を、具体例を交えながら、わかりやすく解説します。

◎目次(一部)
ガイダンス
・日本で一番グローバルな大学で実感する、思考力の大切さ 
・思考のスタートラインに立つには

第1講 なぜ考える力が必要なのか
・多様性の時代に、思考力はさらに大切になる
・「自分と違う人」とコミュニケーションを取るために

第2講 考えるとは、どういうことか
・正しく知って、正しく考える
・激変する世の中で、「考える」意味

第3講 どう考えればいいのか
・「とは」を考える
・よりよく思考するための三種の神器

第4講 考えることを阻害するアンコンシャス・バイアス
・なぜ自分の頭で考えられないのか
・あなたは社会常識でできている
・「ふつう」や「伝統」はまず疑うべき言葉

第5講 「勉強」こそが、バイアスを壊す
・どのようにバイアスを壊していくか
・勉強すると、生きやすくなる

第6講 考える力をつけ、行動しよう
・自分と後輩と社会のために、行動する
・民主主義はガマンの上に成り立つ
・考えることを楽しんで、ポジティブに生きていこう

◎プロフィール
出口治明(でぐち・はるあき)
立命館アジア太平洋大学(APU)学長。1948年、三重県生まれ。ライフネット生命保険株式会社創業者。著書に『働く君に伝えたい「お金」の教養』『哲学と宗教全史』『一気読み世界史』など多数ある。

内容説明

まずは思考のスタートラインに立とう。正しく知る、問いを立てる、「○○とは」と定義を問い直す。これからの人生で役立つ「考え方」の入門書。

目次

ガイダンス
第1講 なぜ考える力が必要なのか
第2講 考えるとは、どういうことか
第3講 どう考えればいいのか
第4講 考えることを阻害するアンコンシャス・バイアス
第5講 「勉強」こそが、バイアスを壊す
第6講 考える力をつけ、行動しよう

著者等紹介

出口治明[デグチハルアキ]
1948年、三重県生まれ。立命館アジア太平洋大学(APU)学長。ライフネット生命保険株式会社創業者。京都大学法学部を卒業後、1972年、日本生命保険相互会社に入社。生命保険協会の初代財務企画専門委員長として、金融制度改革、保険業法の改正に従事する。ロンドン現地法人社長、国際業務部長などを経て、2006年に退職。同年、ネットライフ企画株式会社を設立し、代表取締役社長に就任。2008年の生命保険業免許取得に伴い、ライフネット生命保険株式会社を開業。2012年、上場。社長、会長を10年務めたのち、2018年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

tetsubun1000mg

16
75歳になり脳梗塞も経験したそうだが、本を読む限りではいたって頭脳明晰で文章も分かりやすい。 京大法学部卒後に日本生命入社し、退職後に「ライフネット生命」を創立して社長、会長を歴任。 立命館アジア太平洋大学学長に就任して学長補佐に至る。 学生はいろんな国から集まり二人一部屋の寮生活となり、基本的に他国の生徒と相部屋。 その中で「多様性」を実感して学んでほしいという方針。 物事の判断基準は「タテ・ヨコ・算数」、良いアイデアは「人・本・旅」とシンプルで分かりやすい。 大学生など若い人にぜひ読んで欲しい本。  2024/10/09

ブック

8
近頃、考えることに関する本ばかり読んでいるが、どうすれば考えることを動機づけできるか、ということのヒントが欲しいのだ。 人間は思い込みによって生きている生物なので、思い込みのせいで負の感情は実態よりも大きくなりがちだ。 困難でもなんでも、正しく理解すれば思ったよりも大したことではない場合が多いし、本当にヤバいときも判断がつくというものだ。 この本は若者向けに書かれていて、特にアンコンシャスバイアスへの向き合い方と、社会を変えるために選挙に行くことの大切さなど、筆者の若者たちへの切なる言葉が紡がれている。2023/10/26

coldsurgeon

6
人間の意識は属している社会の産物である。そのため無意識の偏見を持っている。人生において、日常生活において、与えられた前提を基に、状況を正しく把握して考える力を持っている必要がある。考える対象の定義を疑い問い直すこと。確かな「知」を頼りに原理原則に立ち返る。場合によっては、自ら定義を定めること。さらに、真の多様性とは、カテゴライズされたものを受け入れ認めることではなく、「ひとりひとり違う」ということを知ることだ。2024/03/13

浅海

5
出口さん好きなんです。書いてある基本の人・旅・本は他の著書でも繰り返し語られているので、何冊か読んでいると同じ話の部分は多いのだけど、若い方向けにわかりやすく、自分で考えることの大切さ、本当の多様性とは、男女平等、政治参加など現代社会で生きていく上で大切なことが書かれている。2024/10/19

ひさちゃん

5
ISBNで探すとこちらが出てくるが、タイトルは「働く君に伝えたい『考える』の始め方」。著者出口氏からの、働き始めたぐらいの若者向けの指南書。「知り学ぶ。問い考える。」ということで、常識や当たり前に囚われず、よりよく思考するために「タテ・ヨコ・算数」という三種の思考ツールを身につけ「ファクト・ロジック・数字」で考えること。アンコンシャス・バイアスが考えるを阻害し、勉強することでバイアスは壊すことができ、「人・本・旅」で勉強すること、と。考え行動しようと思う。2023/11/16

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