出版社内容情報
<古都・金沢には妖怪たちが息づいている――>
妖怪たちの古道具――古“妖”具を取り扱う不思議なお店「蔵借(くらがり)堂」。
店主を始め、店員も皆妖怪。金沢に引っ越してきた男子高校生の葛城汀一は、普通の人間ながらそこでアルバイトすることに。
クラスメイトで、実は唐傘の妖怪である時雨や汀一がひそかに思いを寄せる亜香里たちとともに驚きの毎日を過ごしていた。
人と妖がともに暮らす古都を舞台に、出会いと別れを繰り返しながら、汀一と時雨は友情を育んでいく。
しかしある日、妖怪祓いをしている少年・小春木佑が現れて、くらがり堂にピンチが訪れる……!?
『絶対城先輩の妖怪学講座』著者がおくる、ほっこり温かく、ちょっぴり切ない妖怪の日常系事件簿。
内容説明
妖怪たちの古道具―古“妖”具を取り扱う不思議なお店「蔵借堂」は、店主を始め、店員も皆妖怪!金沢に引っ越してきた男子高校生の葛城汀一は、普通の人間ながらそこでアルバイトをしている。クラスメイトで、実は唐傘の妖怪である時雨や汀一がひそかに思いを寄せる亜香里たちとともに驚きの毎日を過ごしていた。しかしある日、妖怪祓いをしている少年・小春木祐が現れて、くらがり堂にピンチが訪れる…!?金沢の文豪・泉鏡花にまつわる怪異も登場!
著者等紹介
峰守ひろかず[ミネモリヒロカズ]
第14回電撃小説大賞“大賞”受賞作『ほうかご百物語』で2008年にデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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Takanori Murai
葵@晴読雨読
み
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