ステイ・スモール―会社は「小さい」ほどうまくいく

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ステイ・スモール―会社は「小さい」ほどうまくいく

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  • サイズ 46判/ページ数 326p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784591167588
  • NDC分類 336.1
  • Cコード C0036

出版社内容情報

恐竜のように亡びるか、「新しい現実」に適応するか? オンライン時代に強みを発揮する「小さな会社」の戦略を明示し、早くも世界15か国で翻訳が決まっている話題のビジネス書。

10年前、テクノロジー企業で活躍していた著者が会社を辞め、「何があれば自分の人生は十分なのか」という発想から生み出したのが「カンパニー・オブ・ワン」というモデルだった。外部の資本に頼ることなく、アイデアの最小単位でビジネスを素早く始める意味、市場で軌道修正を繰り返す重要性、1対多数のオンラインコミュニケーションを効果的にする秘訣など、核となる考え方とともに実践的なヒントが書かれている。人に自慢するための「成功」ではなく、自分らしく満足のいく仕事を継続し、「十分な収入」を得たいと願うすべての人と会社のための、画期的なビジネス書。

【内容】
小さいままでいることが最終目標/目標に上限を設ける意味/「成功」も「失敗」も隠さない/アイデアの最小バージョンではじめる/ビジネスの核を丸裸にし、強みに集中する/「個性」を隠さず顧客と結びつく/「中立」でいると高くつく/顧客は完璧を求めてはいない――まちがいへの対処/小さいままで多くの人に届ける仕組み/アイデアは隠すより共有して実現するほうがいい/顧客教育という新しいマーケティング/信頼のための戦略/見込みではなく実際の利益で動く/シンプルなものは売れる/すぐに市場に出し、何度も軌道修正する/カンパニー・オブ・ワンをはじめる――わたしの体験/(以上、目次の見出しよりピックアップ)

内容説明

ビジネス環境が激変した今、「会社」のあるべき姿は根本からの見直しを迫られている。投資、規模の拡大、新規顧客の獲得、新商品の開発など、あらゆる局面でビジネスの常識が大きく揺らいでいる。これからは、いったい何を軸にビジネスを構築すべきなのか。その問いに正面から答えたのが本書である。著者が提唱する「カンパニー・オブ・ワン」の経営手法は世界中で注目、実践され、新たな潮流を生み出している。誰もがいつでも始められ、自他ともに幸福になる働き方。ひとりでも始められる持続可能なビジネスの方法を示す、画期的な一冊。

目次

1 小さくはじめる(カンパニー・オブ・ワンとは何か;小さいからできること;リーダーに求められるもの;「規模拡大」ではない「成長」)
2 特徴づける(なんのためのビジネスか;「個性」を隠さず顧客と結びつく;一人ひとりの顧客がすべて;小さいままで多くの人に届ける仕組み;知っていることはすべて教える)
3 つづける(信頼のための戦略;小さくはじめて繰り返す;人間関係の目に見えない価値;カンパニー・オブ・ワンをはじめる―わたしの体験)

著者等紹介

ジャルヴィス,ポール[ジャルヴィス,ポール] [Jarvis,Paul]
オンラインを駆使した「小さな会社」の魅力を伝える、新時代のビジネスリーダー。ウェブデザイナー、オンラインコース講師、ソフトウェア開発者、ポッドキャスト配信者、作家。企業ウェブサイトのデザイナーおよびインターネット・コンサルタントとして仕事をはじめ、プロスポーツ選手や、大企業と長年仕事をしたのち、オンライン起業家がブランドを築くのをサポート。現在、カナダ、ブリティッシュコロンビア州の沖合にある島で、妻のリサと暮らしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

オリマー

2
参考になりました。規模の拡大を目指さずに、顧客にとって有益で、信頼される側になること、そうすることで自分の生活も豊かになることが非常にたくさんの事例をもとに解説されていました。読んでよかったです。2022/09/11

susunu1

1
人を増やし、設備を充実し、収益を増やす。ビジネスの成功に規模拡大は必須。しかし、本書は規模に疑問を持つビジネス(カンパニーオブワン)を提唱する。長期的な成功企業の86%はベンチャーキャピタルを利用していない、人の金を使えばビジネスに口を挟まれ弾力性を失う。従業員1人で1億稼ぐ会社が増えている。一人で働き、まともな生活を送るハードルが下がっている。グロースハック企業はより多くの顧客数に拘るが、顧客の質は後回し。新規ユーザ獲得より、ユーザ離れを減らす方が利益確保に繋がる。たくさん、ではなく、よりよく、が大事。2021/02/12

ka23

0
「働きすぎない」思想を育むにとても良い本でした。2024/02/27

具志堅

0
備忘録 ・スキルや能力は再現できるが、個性は再現できない。 ・やりがいの要素は、定義された業務、うまくできるタスク、成果のフィードバック、仕事の自律性2023/02/28

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