ポプラ文庫ピュアフル<br> 金沢古妖具屋くらがり堂

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ポプラ文庫ピュアフル
金沢古妖具屋くらがり堂

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  • サイズ 文庫判/ページ数 284p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784591166208
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

アルバイト先は妖怪が営む古道具屋。扱う品は、不思議なものばかり――。

金沢に転校してきた男子高校生・葛城汀一は、街を散策している際に店先にあった壺を壊してしまい、古道具屋でアルバイトすることになる。しかしそこは普通の古道具屋ではない、妖怪たちの道具“妖具”を扱うお店だった!店の主人をはじめ、そこで働くクラスメイトの美男子・時雨も妖怪で、人間たちにまじって生活をしているという。汀一はアルバイトをする中で、さまざまな妖怪や妖具に出会う。
最初は汀一をよく思わなかった時雨だが、二人の友情も次第に深まっていく。しかし、ある事件をきっかけに時雨は自分のアイデンティティに悩むようになり......。

『絶対城先輩の妖怪学講座』の著者による、金沢あやかしバディ・ストーリー!

内容説明

金沢に転校してきた高校1年生の葛城汀一。街を散策しているときに古道具屋の店先にあった壺を壊してしまい、そこでアルバイトすることに。…実はこの店は、妖怪たちの道具“妖具”を扱う店だった!主をはじめ、そこで働くクラスメートの美男子・時雨も妖怪で、人間たちにまじって暮らしているという。様々な妖怪や妖具と接するうちに、最初は汀一を邪険に扱っていた時雨とも次第に打ち解けていくが…。お人好し転校生×クールな美形妖怪コンビが古都を舞台に大活躍!

著者等紹介

峰守ひろかず[ミネモリヒロカズ]
第14回電撃小説大賞・大賞受賞作『ほうかご百物語』で2008年にデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

佐島楓

53
あやかしものだけで、よくぞこれほどのバリエーションが書けるのだなあと驚いて読ませていただいている作家さん。テーマの一部となっている泉鏡花はわたしも読んだけれど、よく考えたらちゃんと読めてないな。反省。2020/11/19

はつばあば

47
父親の転勤で幾度もの転校を繰り返してきた葛城汀一にとって時雨が唯一の友人。出会った時の時雨はあまりいい印象を汀一に与えなかったが、バイトする上で妖怪や妖具と触れ合う中で時雨は・・なんと唐傘おばけ(笑)。めっちゃイケメンで泣き虫さんで・・。?そう言えば金沢は雨が多いですよねぇ雨の兼六園も風情があっていいでしょうが・・昔やったし行けました。今じゃ無理やねぇ。この二人可愛いんですよ。BL?いえいえトンデモナイ。高校生の友情をこれから育んでいくのです(#^^#)。人や妖怪やなんて区別してたら暮らしていけませんぇ。2022/09/26

Takanori Murai

37
金沢に転校してきた高校一年生、古道具屋で出会ったのは、妖怪だった。しかもその一人はクラスメイト。妖怪たちが続々登場するが、戦ったりはしない。使う妖術も、えっ、そんなもん?てくらい。友情、恋、思いやり、ほっこりできるお話です。金沢が舞台なのですが、なかなか通な場所も出てきます。フルーツパフェは食べてみたいですね。できればコミック化して少年誌に掲載し十代に読んでもらいたい。もちろん五十代が読んでも楽しかったのですが。2020/04/21

よっしー

30
峰守さんの読んだことが無い作品を見つけ、手に取りました。金沢が舞台ということもあり、定番の観光地や美味しそうなスイーツも出てきて、久しぶりに行きたくなりました。人間である汀一と妖である時雨が少しずつ友情という距離が縮まっていく様子が微笑ましかったです。出てくる妖達も個性豊かで…次はどんな不思議なものに出会えるのか、読むのが楽しみです。2024/08/11

葵@晴読雨読

30
面白かった!時雨と汀一の信頼関係がだんだんできてくるのが良い✨登場人物に妖怪が多いけど、怖くない🤗優しくて安心できる物語。2020/11/11

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