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出版社内容情報
インドネシアは、約1万8000もの島々からなる、世界最大の島国。海の幸にも山の幸にもめぐまれた豊かな食文化があり、町の活気ある市場「パサール」にはいつも新鮮な食材が並びます。バリ島では伝統的な「ケチャ」(踊り)や「オゴオゴ」(祭り)といった独特な文化も詳しく紹介。礼拝や断食など、イスラム圏ならではの日本とはちがった習慣にも焦点をあて、わかりやすく解説しています。
【自然と気候】熱帯にある世界最大の島国/【国のあらまし】信じる宗教をもつ人びと/【住居と習慣】都市郊外の4人家族/イスラム教徒のくらし/田園地帯の4人家族/【食と習慣】米が主食/安くておいしい庶民の味/【まちとくらし】都市の交通事情/庶民の買い物の場所/【学校生活】公立小学校をたずねて/授業と学校の1年間/休み時間と礼拝の時間/【子どもの遊び】人気の遊びと音楽・踊り/【スポーツ・娯楽】休日のレジャーと人気スポーツ/【行事と冠婚葬祭】しずかなバリ島の新年/結婚式は村全体のイベント/【くらしの多様性】バリ島のくらし/田をたがやすくらし/伝統的な産業をたずねて/【SDGsとくらし】地震や噴火の災害大国/【日本との関係】日本と長い歴史のある友好国/【巻末資料】
目次
自然と気候
国のあらまし
住居と習慣
食と習慣
まちとくらし
学校生活
子どもの遊び
スポーツ・娯楽
行事と冠婚葬祭
くらしの多様性
SDGsとくらし
日本との関係
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぴよ子
9
宗教に入ることが国民の義務ということや、日本よりも人口が多いということは知りませんでした。 このシリーズの何が面白いかというと、やはり民家が紹介されているところ。 二軒のお家が紹介されていましたが、なかなかの衝撃。 まずは割と現代風のお家ですが、お風呂とトイレですね。 正直ここに住んでと言われたら無理。 そして二軒目は大きなお家です。なんと家の中に井戸。 学校も面白かったです。制服はイスラム教の子はスカート丈が長い。 色々な宗教の子供たちが混在していて、何かいさかいとかないのかなあと思ったりしました。 2020/05/27
及川まゆみ
3
古い本でインドネシアに興味を持ったがいいが、まったくピンと来ないので子供向けの本を読む。写真が多いのがいい。人口は日本の倍以上。宗教を信じるのが国民の義務で90%近くがイスラム教。日本食とアニメが人気。知らないことだらけだったが、どの写真も笑顔が多い。編集後記を読んで、親切な人が多い国なのだなぁと思った。いつか行ってみたい国だ。2024/04/26
不労所得700万
0
写真がみんな笑顔溢れててよかった。 地方から都市部までの生活様式や宗教による儀式の違いがわかりやすかった。2023/09/18
さりー
0
図書館本2023/08/15