出版社内容情報
紙をちぎったり、切ったりするだけで簡単に完成する切り紙の、様々な楽しみ方と奥深さをたっぷり紹介!
和紙などを含んだ紙の種類や、刃物の種類とそれぞれの使い方といった切り紙の基礎知識、低学年でもできる簡単なちぎり絵・切り絵から、中学年以上もぜひチャレンジしたい伝統的な江戸紙切り・新鮮な紙コップ切り紙など、切り紙遊びを幅広く掲載します。
教室掲示など作品のアレンジアイディアも満載。
4巻では日本の伝統芸能「紙切り」の文化と作り方を紹介。寄席紙切りの名人として活躍中の林家二楽師匠が教えてくれます。
目次
1 紙切りについて知ろう!
2 紙切りのとくちょう
3 紙切りのどうぐ
4 A面・B面、どちらも作品!
5 紙切りをやってみよう!
6 かざろう!紙切りふうりん
著者等紹介
林家二楽[ハヤシヤニラク]
1967年、埼玉県生まれ。父・二代目紙切り林家正楽のもと、幼少よりハサミと紙に親しんで育つ。1989年、二代目紙切り林家正楽に入門し、1991年7月、師匠とともに寄席の初高座。1993年、親子紙切り教室を開始。1994年、クラシックと紙切りを同時進行させる、「目と耳で楽しめる公演」をはじめる。OHPをつかった「紙切り影絵物語・二楽劇場」を開催するなど、積極的に新しいことに挑戦。2002年、国立演芸場花形演芸大賞銀賞、2005年および2010年、同金賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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