出版社内容情報
織田信長と豊臣秀吉に認められ、伊達政宗のライバルだった最強武将!戦国最強武将・蒲生氏郷のすべてが、この1冊に!
内容説明
信長を義父に持ち、秀吉の天下を支えた若き将、会津の地で伊達政宗と渡り合う!
目次
第1章 信長と鶴千代
第2章 獅子奮迅
第3章 本能寺の変
第4章 伊勢・松坂城主となる
第5章 奥羽の鎮守
蒲生氏郷を知るための基礎知識
著者等紹介
加来耕三[カクコウゾウ]
歴史家・作家。1958年、大阪府大阪市生まれ。1981年、奈良大学文学部史学科卒業。2018年に「歴史大賞功労賞」(歴史研究会)を受賞
水谷俊樹[ミズタニトシキ]
作家。1979年、三重県尾鷲市生まれ。(株)加来耕三事務所勤務の傍ら執筆活動を開始し、2008年に独立。現在は歴史ジャンルを中心に作家・原作者として活動する一方、東京コミュニケーションアート専門学校で講師を務める
中島健志[ナカシマタケシ]
福岡県福岡市生まれ。九州産業大学卒業。1988年、『コミックアフタヌーン3月号』(講談社)に「中尉殿の飛燕」(’87冬期賞受賞作)が掲載され、漫画家としてデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ふじ
15
織田家に人質として入りながら頭角をあらわし、信長の死後は秀吉の家臣の中で有力な存在だった。東日本の伊達・上杉・徳川を監視する役目をおい、過不足なく役目を果たすも、寿命には勝てず。わずか40歳で病でこの世を去る。つくづく、天下人の条件に長寿は欠かせないのだと思わされる。2019/12/02
奈良 楓
10
【良かった】・ 甥への本を物色している途中で衝動買い。 ・ 絵はもう少し頑張ってほしいと思ったのですが、蒲生氏郷という優秀ですが知名度の低い武将にスポットがあたるのはうれしいです。 ・ 文武両道で戦闘力のある、出木杉君の戦国武将版、といった感じ。 ・ 2020年春に氏郷の墓のある大徳寺黄梅院(だった?)が一般公開されるようなので行ってみたいです。2020/01/26
Teruhisa Takii
3
徳川、毛利に次ぐ石だかまでの人物であったのことであるが、知名度が低いのは早世のためだったのか。2020/03/24
リアム
1
初めて存在を知ったが、実に魅力的な武将!2020/02/08
加藤凜久
0
歴史人物最高おおおおおおおおおおおお2023/02/21