出版社内容情報
豊後・肥後・筑後を治める守護職の名門に生まれた宗麟。北九州六カ国を支配したキリシタン大名が夢見た理想郷とは!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Teruhisa Takii
1
九州の覇王。なぜキリシタンとなったのか。2019/09/25
なまずお
0
3★2023/09/10
ビシャカナ
0
大友宗麟を九州一の覇王と位置づけて、将の将としての大局観と文化事業を強調。キリスト教への傾倒や妻である奈多夫人との確執はろくに取り上げず、寺社仏閣の破却も家臣が勝手にしたことという位置づけ。思い切りの良さと裏工作の立ち回りなど戦国大名としての器量はあったのだなと再認識。優秀な家臣団と、息子である義統の不器量、旧主に殉じた吉弘統幸など周辺事情も取り上げる。2020/12/08
多読多量連投が日課だった
0
阿蘇神社(多分)の宮司の娘が母という説があるとか2019/08/28