出版社内容情報
おもしろくて、ちょっとこわい? おなかを空かせたお客が集まる、不思議なすし屋のお話
内容説明
へい、らっしゃい!うちのすし屋にはあじ、いか、まぐろ、なんでもあります。ちょっとかわったおきゃくさんにも、ぴったりのおすしをにぎりますよ。どんなものでもおすしにするのがわたしのしごと。なんてったって、うちのおすしはみんなのおすしですからね。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
馨
137
何でも握ってくれるお寿司屋さんの絵本。途中から、寿司屋に来る客層がおかしなメンツになっていくだけで終わるのかと思ったらまさかの大将側にも意外な結末でした。楽しかったです。2022/10/22
ぶち
86
ここはお鮨屋さん。板前さんは今日もはりきってお鮨をにぎります。お客さんは、仕事帰りのおじさん、なかよし親子。不思議なお客さんもやってきます。絵本を見ている人には、板前さんのお鮨をにぎる手とお客さんの手しか見えていませんが、仕掛けをめくるとお客さんの正体とどんなふうにお鮨を食べているかがわかるようになっています。カッパがやってきてカッパ巻きを注文したのは想像がついていたのですが、まさか自分の頭のお皿にお醤油を入れるとは、吹いちゃいましたよ。そして、最後のオチ! 板前さんの正体が明かされるのですが...2023/12/13
keroppi
69
ページをめくるのが仕掛けになっていて、誰がお寿司をたべるのかなと楽しい絵本。最後にヘーッそうだったんだとビックリ。お寿司が食べたくなってきた。2019/12/18
yomineko@ヴィタリにゃん
62
回らない、カウンターで好きなネタを注文するお寿司屋さん🍣河童は河童巻きを注文!鬼は特大ちらし寿司!全部おいしそう(#^.^#)だけど、ここのお寿司屋さん職人の招待って(笑)(笑)(笑)2024/08/12
annzuhime
62
図書館本。カウンターに置かれた寿司のネタ。やってくるお客さんの独特な手。さぁ、次は誰が何を食べるのかなぁ?仕掛け絵本でとても面白かった。最後の最後までワクワクドキドキさせてもらいました。3歳、6歳、8歳の娘たち、全員が大喜びの1冊でした。2022/05/14
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