内容説明
いよいよ2020年開催の東京五輪。かつて日本のお家芸と呼ばれたマラソン競技も、さまざまな取り組みが少しずつ実を結び始めている。気鋭のスポーツライターが豊富な取材と冷静な分析で、日本選手がメダル獲得のために必要なポイントを徹底解説。
目次
第1章 北京世界選手権のマラソンが惨敗した理由
第2章 日本はかつて「マラソン王国」だった
第3章 マラソン高速化の波に取り残された日本
第4章 駅伝がマラソンをダメにしたのか?
第5章 東京五輪で活躍が期待される有望選手たち
第6章 東京五輪のマラソンでメダルを獲得する方法
著者等紹介
酒井政人[サカイマサト]
1977年生まれ、愛知県出身。スポーツライター。東京農業大学では1年生のときに箱根駅伝10区に出場。8位で大手町のゴールテープを切った。が、大学2年から故障で走れず、競技を断念。大学卒業後、ほどなくスポーツライターに(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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