出版社内容情報
藤堂高虎は、豊臣秀吉の弟・秀長から学問の大切さを学び、知勇兼備の将となる。主君を七度変えながら藩主となった武将の生涯!「主君を七度替えた戦国武将」「築城の名手」として名高い、戦国の転職王・藤堂高虎が「コミック版日本の歴史」に登場です。
戦国時代の近江国(滋賀県)で、身分の低い侍の家に生まれた藤堂高虎は、どの主に仕えても、その武勇を認めてもらえずにいました。しかしある時、豊臣秀吉の弟・秀長に仕えることになります。秀長は高虎に武勇だけでなく、兵術や算術、鉄砲術などの学問の大切さを教え、高虎はそれに応えて文武に優れた武将に成長してゆきます──。秀吉にも徳川家康にも仕え、ついには伊勢津藩(三重県津市)初代藩主にまで出世した、藤堂高虎の生涯を描きます。
加来 耕三[カクコウゾウ]
企画・原案
水谷 俊樹[ミズタニトシキ]
企画・原案
横山 仁[ヨコヤマジン]
イラスト
内容説明
秀吉や家康など七度主君を替え戦国を生き抜いた知勇兼備の将!
目次
第1章 俺は「城持ち大名」になる
第2章 羽柴秀長に仕官
第3章 家康との出会い
第4章 天下分け目の戦い
第5章 泰平の世
藤堂高虎を知るための基礎知識
著者等紹介
加来耕三[カクコウゾウ]
歴史家・作家。1958年、大阪府大阪市生まれ。1981年、奈良大学文学部史学科卒業
水谷俊樹[ミズタニトシキ]
作家。1979年、三重県尾鷲市生まれ。(株)加来耕三事務所勤務のかたわら執筆活動を開始し、2008年に独立。現在は歴史ジャンルを中心に作家・原作者として活動する一方、東京コミュニケーションアート専門学校で講師を務める
横山仁[ヨコヤマジン]
漫画家。茨城県生まれ。2001年2月、『ヤングキング別冊キングダム』(少年画報社)掲載の「暴力少女」でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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