出版社内容情報
国語授業における個別最適な学びと協働的な学びの実践
内容説明
「教師主導」から「子供主体」の国語授業へ。
目次
第1章 個別最適な学びと協働的な学びと国語科の授業づくり(中央教育審議会答申を読み解く;国語科における個別最適な学びと協働的な学び)
第2章 主体的な学びを支える「ロングレンジ」の学習活動(ベルリン市のプロジェクト学習の実践;学びを自律的なものにするロングレンジの学習活動)
第3章 「ロングレンジ」の学習活動へのステップ(ロングレンジの学習活動を取り入れた単元構想のステップ;カリキュラム・マネジメントを生かした年間の指導ステップ)
第4章 「ロングレンジ」の学習活動を支える授業デザイン(子供自身の課題意識を生かした学習指導;子供が学習を見通す手立て ほか)
第5章 「ロングレンジ」の学習活動を取り入れた授業構想例(単位時間の学習活動を柔軟に判断し自律的に学び進める学習(低学年・読むこと)
ICTをフル活用し学習進行を自らデザインする学習(高学年・書くこと) ほか)
著者等紹介
水戸部修治[ミトベシュウジ]
京都女子大学教授。小学校教諭、県教育庁指導主事、山形大学地域教育文化学部准教授等を経て、文部科学省初等中等教育局教育課程課教科調査官、国立教育政策研究所教育課程研究センター総括研究官・教育課程調査官・学力調査官、平成29年4月より現職。専門は国語科教育学。平成10・20年版『小学校学習指導要領解説国語編』作成協力者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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- 和書
- 仕事くれ。 新潮文庫