出版社内容情報
赤いタマゴタケは虫たちのレストラン。きのこに集まる虫たちや、きのこと共に生きる「きのこむし」たちを紹介します。かわいく赤いきのこ、タマゴタケ。新鮮なものでないと人が食べることはできません。しかし、日にちがたってくずれはじめたタマゴタケは、虫たちのレストラン。どんな虫が来ているでしょう? 朽ち木は、きのこによってつくられ、朽ち木には、きのこと一生離れることのない「きのこむし」がいます。きのこを見つけたら、そっと傘の下をのぞいてみてください。「きのこむし」たちが見つかりますよ!
新開 孝[シンカイタカシ]
写真
新開 孝[シンカイタカシ]
著・文・その他
内容説明
きのこがすがたをあらわすといろいろないきものがあつまってきます。さて、きのこレストランにはどんなおきゃくさんがくるでしょう。
著者等紹介
新開孝[シンカイタカシ]
1958年、愛媛県生まれ。高校生の頃から蝶の生活に魅せられる。愛媛大学農学部で昆虫学を専攻。卒業後上京し、教育映画の助手などの仕事を経て、フリーの昆虫写真家として独立。昆虫の多様で不思議な生態を掘り下げ、独自の視点から撮影し、今日に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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