出版社内容情報
よわむしだって、なきむしだって、だいじょうぶ。子どもたちの生きる力がみなぎる「ズッコケ」40周年・那須正幹の最新作。あおばほいくえんの年長さんで、いちばんのよわむしはヨッちゃんです。あるひ、友だちのリカちゃん、タイキくんと三人でどんぐりをひろいに天神山に行くことになりました。「くまが出るかもしれないよ。それに、おばけが出るかもしれない」ふたりのことばに、ヨッちゃんはこわくてたまりません。でもね……。
「ズッコケ三人組」40周年で盛り上がる那須正幹先生の最新作。
那須先生の「子どもの生きる力への信頼」がみなぎる幼年童話です。
那須 正幹[ナスマサモト]
著・文・その他
石川 えりこ[イシカワエリコ]
イラスト
内容説明
あおばほいくえんのねんちょうさんで、いちばんよわむしはヨッちゃんです。あるひ、ともだちのリカちゃん、タイキくんと、さんにんでどんぐりをひろいにてんじんやまにいくことになりました。「くまがでるかもしれないよ。それに、おばけがでるかもしれない。」ふたりのことばにヨッちゃんはこわくてたまりません。
著者等紹介
那須正幹[ナスマサモト]
1942年、広島県に生まれる。1978年に刊行された『それいけズッコケ三人組』からはじまる「ズッコケ三人組」シリーズ(第23回巌谷小波文芸賞、ポプラ社)は、時代をこえて子どもたちの心をとらえてはなさないロングセラーシリーズ
石川えりこ[イシカワエリコ]
1955年、福岡県嘉麻市に生まれる。デザイナーを経て、フリーのイラストレーター・絵本作家となる。幼少期の体験をもとに描いた『ボタ山であそんだころ』(福音館書店)は、第46回講談社出版文化賞絵本賞、ブラティスラヴァ世界絵本原画展出展、台湾でOpenbook最佳童書を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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- 和書
- 木枯し紋次郎さらば手鞠唄