出版社内容情報
W杯5連覇中の、日本の女子野球。女性が野球を続ける道を切り開いてきた選手たちの秘められた苦労とよろこびをつづった一冊。日本の女子野球のレベルは、世界一!
でも、日本で女の子が野球を続けるには、乗りこえなければいけない、大きなかべがあります。ワールドカップ2大会連続MVPを獲得した、世界一の女子投手・里綾実投手は、試合後のインタビューで、「野球は男のものでも女のものでもなく、みんなのスポーツです」と宣言し、大歓声がわきおこりました。「野球が好き」という気持ちを胸に、かべに立ちむかい、道を切りひらいてきた人たちが支える、“世界一の女子野球チーム”のこれまでとこれからを描いた一冊です。
長谷川 晶一[ハセガワショウイチ]
著・文・その他
内容説明
「野球は男のものでも女のものでもなく、みんなのスポーツ」―ワールドカップ2大会連続MVPを獲得した里綾実投手のこの言葉のうらには、野球を続ける女子選手が直面する、大きな“かべ”の存在がある。すべての女の子が、「好き」をあきらめず、続けられるように。かべを越えた先にある光を示す一冊。
目次
1章 女子野球界最強のエース―里綾実(愛知ディオーネ)
2章 「美人すぎる野球選手」と呼ばれて―加藤優(埼玉アストライア)
3章 野球と勉強の両立を目指して―山崎まり(埼玉アストライア)/清水美佑(アサヒトラスト)
4章 男子をまとめる女子キャプテン―前中志穂(上甲子園中学校)
5章 野球少女の夢舞台―NPBガールズトーナメント
6章 笑顔あふれる四番打者―川端友紀(埼玉アストライア)
著者等紹介
長谷川晶一[ハセガワショウイチ]
ノンフィクションライター。スポーツを中心にノンフィクション作品を執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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