ポプラ文庫<br> みんなの怪盗ルパン

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ポプラ文庫
みんなの怪盗ルパン

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  • サイズ 文庫判/ページ数 223p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784591158609
  • NDC分類 913.68
  • Cコード C0193

出版社内容情報

子供時代、怪盗ルパンに胸を躍らせた過去を持つ作家陣が集結。人気作家5人が「怪盗ルパン」のオマージュ小説に挑む!江戸川乱歩生誕120年を記念して刊行され、テレビや新聞など様々な媒体にも紹介されて話題にもなったアンソロジー『みんなの少年探偵団』。
だが、数々の人を魅了したのは「少年探偵団」だけではない。ポプラ社の歴史において、「少年探偵団」と双璧を成す「怪盗ルパン」シリーズもまた、多くの人の読書体験に強い影響を与えてきた。
世界一華麗な怪盗?ルパン?を現代を代表する作家が描くと、どのような世界になるのか――
子供時代、怪盗ルパンに胸を躍らせた過去を持つ作家陣が集結し、「怪盗ルパン」のオマージュ小説に挑む!

小林 泰三[コバヤシヤスミ]
著・文・その他

近藤 史恵[コンドウフミエ]
著・文・その他

藤野 恵美[フジノメグミ]
著・文・その他

真山 仁[マヤマジン]
著・文・その他

湊 かなえ[ミナトカナエ]
著・文・その他

内容説明

世界一華麗な怪盗「ルパン」。鮮やかに美術品を盗み出しながら、弱きものを守り、女性を愛する紳士―。その優雅かつ誇り高き姿に憧れ、胸を躍らせた過去を持つ人気作家陣が集結し、当時のときめきを筆に込めて書き上げた、オマージュ小説アンソロジー!

著者等紹介

小林泰三[コバヤシヤスミ]
1962年、京都府生まれ。大阪大学大学院修了。95年「玩具修理者」で第2回日本ホラー小説大賞短編賞を受賞しデビュー。98年「海を見る人」で第10回SFマガジン読者賞国内部門、2012年『天国と地獄』で第43回星雲賞日本長編部門、2017年『ウルトラマンF』で第48回星雲賞日本長編部門を受賞

近藤史恵[コンドウフミエ]
1969年、大阪府生まれ。93年『凍える島』で第4回鮎川哲也賞を受賞しデビュー。2008年『サクリファイス』で第10回大藪春彦賞を受賞

藤野恵美[フジノメグミ]
1978年、大阪府生まれ。2003年『ねこまた妖怪伝』で第2回ジュニア冒険小説大賞を受賞し、翌年デビュー

真山仁[マヤマジン]
1962年、大阪府生まれ。新聞記者、フリーライターを経て2004年『ハゲタカ』でデビュー

湊かなえ[ミナトカナエ]
1973年、広島県生まれ。2009年『告白』で第6回本屋大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Nat

28
子どもの頃から、なぜかホームズよりルパンが好きでした。5つの短編がおさめられていますが、どの作品も読みやすく面白く懐かしい感じがしました。その中でも湊かなえさんの作品が、予想外によかったです。(普段の湊さんのイヤミスが苦手だったので)2020/07/23

のぼる

18
真山さんと湊さんのルパンを読みたくて購入したが、全部まずまず面白かった。読んでる最中、貪るように読んだ小中学生の頃の記憶や思い出が頭の中をウロチョロしてうるさかった。2019/12/18

Kei

17
これまで小説としてはルパンに触れてこなかったけど、 好きな作家さんが書いたアンソロジーという事で読んでみる。 湊かなえさんのお話が好きだな~ ハート盗んじゃったな~2018/04/17

まいさん

9
5人の作家のルパン愛が溢れている怪盗アルセーヌ・ルパンのオマージュ短編集。ルパンの新作が読めたようで嬉しかった。彼らも私と同じように怪盗紳士アルセーヌ・ルパンの活躍に胸踊らせた一人なのだ。2019/06/07

KUMAPON

8
子供の頃にポプラ社の怪盗ルパンシリーズ(怪人二十面相シリーズも)を読みふけって育った私にはたまらない1冊。「そうそう、ルパンってこんな人だった!」と懐かしさにひたすら浸る幸せな読書だった。いちばん完成度が高いなと思ったのは近藤史恵さんの『青い猫目石』だけれど、洗練されすぎて普通に大人向けの小説になってしまったような。その点、湊かなえさんの『仏蘭西紳士』は文体やセリフ回しがあの頃読んだ雰囲気のまま。すっかり童心に返ってルパンの活躍に喝采を送ってしまった。子供の頃読んだ本って身体に染みついちゃってるんだな…。2023/07/17

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