ポプラ社の絵本<br> だいじょうぶじゃない

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ポプラ社の絵本
だいじょうぶじゃない

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  • サイズ A4判/ページ数 31p/高さ 27cm
  • 商品コード 9784591158227
  • NDC分類 E
  • Cコード C8793

出版社内容情報

1年生になったぼく。夏休みにおばあちゃんの田舎へ行き…。おばあちゃんを想うやさしさが現代的なテーマのもとに綴られた絵本。1年生になったばかりのぼく。夏休みに?でひとりぐらしをするおばあちゃんのもとに?きます。
おばあちゃんは畑で自分が食べる分だけの野菜を作り暮らしています。
ぼくはおばあちゃんのことが大好き。でも、おばあちゃんの畑には毎日のようにサルがやってきて……。山にひとりで暮らすおばあちゃんは、地域の人々の知恵でサルとたたかっているのです。
サルと向き合うかっこいいおばあちゃんの姿から、ぼくは「人と野生とのつきあいかた」を教わります。
おばあちゃんを想うやさしさが現代的なテーマのもとに綴られた絵本。

松田 もとこ[マツダモトコ]
著・文・その他

狩野 富貴子[カリノフキコ]
イラスト

内容説明

ぼくのおばあちゃんは山の中ででーんとひとりでくらしている。はたけでやさいをそだてて、じぶんでたべるものをじぶんでつくっている。ぼくのおばあちゃんはとってもやさしくて、そしてかっこいいんだ!

著者等紹介

松田もとこ[マツダモトコ]
広島県に生まれる。山里の自然を題材にした絵本、童話を多く発表している。『おばあちゃんがいるといいのにな』(石倉欣二・絵、ポプラ社)で、1995年日本絵本賞、けんぶち絵本大賞を受賞

狩野富貴子[カリノフキコ]
1945年、高知県に生まれる。広告関係の仕事を経て、絵本や童話のさし絵を描きはじめる。2018年、児童文化功労賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Smileえっちゃん

35
ぼくのおばあちゃん、山の中で一人暮らし。自分で野菜を育てて、優しくかっこいい!一年生の夏休み、一人でおばあちゃんちに行く。おばあちゃんの野菜は美味しい。サルたちが野菜を食べに来て畑は荒らされる。生きるための食べ物は動物たちも一緒。ぼくは大変と思ってもおばあちゃんはここが好き!一人でもさみしくないよ。おばあちやんは強くて優しい!大丈夫だよ。狩野さんの絵が優しいですね。2024/02/21

anne@灯れ松明の火

23
新着棚で。山里でひとりで暮らすおばあちゃんは畑の野菜を狙うサルたちと格闘中。おばあちゃんが大好きな孫はおばあちゃんを守ろうとするが……。野生動物のエサを奪い、里へ出てくるようにしてしまったのは人間。動物と人間、共生できるのが一番だけど、なかなか難しい。絵は狩野富貴子さん。2019/02/13

ヒラP@ehon.gohon

17
山里に暮らすおばあちゃんは、作った野菜をサルたちにねらわれて大変です。 でも、おばあちゃんはサルたちとの共存を楽しんでいるようにも見えました。 独り暮らしの大変さを感じつつ、遊びにやって来た少年との心暖まるやり取りにほっこりしました。 思い出のお話にも思えるのですが、今もおばあちゃんは元気でいるのでしょうか。2019/02/17

ヒラP@ehon.gohon

7
事業所で読み聞かせしました。2019/02/14

遠い日

4
奥深い山で一人暮らしのおばあちゃん。夏休みに訪ねて、その暮らしが決して安楽なものでないことに心を痛めるぼく。猿たちによる田畑荒らしに、おばあちゃんはひとりで立ち向かっていた。人と獣の住み分けができなくなった現代の獣害の問題に斬り込んだ作品。2019/02/14

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