出版社内容情報
1年生になったぼく。夏休みにおばあちゃんの田舎へ行き…。おばあちゃんを想うやさしさが現代的なテーマのもとに綴られた絵本。1年生になったばかりのぼく。夏休みに?でひとりぐらしをするおばあちゃんのもとに?きます。
おばあちゃんは畑で自分が食べる分だけの野菜を作り暮らしています。
ぼくはおばあちゃんのことが大好き。でも、おばあちゃんの畑には毎日のようにサルがやってきて……。山にひとりで暮らすおばあちゃんは、地域の人々の知恵でサルとたたかっているのです。
サルと向き合うかっこいいおばあちゃんの姿から、ぼくは「人と野生とのつきあいかた」を教わります。
おばあちゃんを想うやさしさが現代的なテーマのもとに綴られた絵本。
松田 もとこ[マツダモトコ]
著・文・その他
狩野 富貴子[カリノフキコ]
イラスト
内容説明
ぼくのおばあちゃんは山の中ででーんとひとりでくらしている。はたけでやさいをそだてて、じぶんでたべるものをじぶんでつくっている。ぼくのおばあちゃんはとってもやさしくて、そしてかっこいいんだ!
著者等紹介
松田もとこ[マツダモトコ]
広島県に生まれる。山里の自然を題材にした絵本、童話を多く発表している。『おばあちゃんがいるといいのにな』(石倉欣二・絵、ポプラ社)で、1995年日本絵本賞、けんぶち絵本大賞を受賞
狩野富貴子[カリノフキコ]
1945年、高知県に生まれる。広告関係の仕事を経て、絵本や童話のさし絵を描きはじめる。2018年、児童文化功労賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Smileえっちゃん
anne@灯れ松明の火
ヒラP@ehon.gohon
ヒラP@ehon.gohon
たなぼう