出版社内容情報
基本的なあいさつから日常会話まで、手話の基本が身につきます。コミュニケーションの楽しさや奥深さにも気づかされる一冊。タクヤは小学四年生の内気な男の子。転校先で耳の聞こえない子(ろう児)のサヤカと出会います。サヤカと会話がしたいという動機から始めた手話でしたが、学んでいくにつれてしだいにコミュニケーションの楽しさや奥深さに気づいていきます。キーワードは「手話はハートが大事!」。大切なのは自分の気持ちを伝えようとする意志、相手の気持ちを受けとめようとする心なのです。手話を始める第一歩として手にとってほしい一冊。基本的なあいさつから日常会話まで、手話の基本が身につきます。
早瀬 憲太郎[ハヤセケンタロウ]
監修
藤科 遥市[フジシナハルイチ]
イラスト
山田 せいこ[ヤマダセイコ]
企画・原案
内容説明
手話をマスターして、コミュニケーションを楽しもう!あいさつから日常会話まで、手話の基礎が楽しく学べます!
目次
1 手話との出あい
2 手話ができた!
3 手話で会話をしよう!
4 手話でコミュニケーション!
5 手話はハートが大事!
6 エピローグ
7 巻末資料集
著者等紹介
早瀬憲太郎[ハヤセケンタロウ]
奈良県出身。生まれつき耳が聞こえない。横浜市西区にあるろう児・ろう者対象の学習塾「早瀬道場」塾長。全日本ろうあ連盟60周年記念映画「ゆずり葉」、東日本大震災と障害者をテーマにしたドキュメンタリー映画「生命のことづけ」の監督。2007~2014年にNHK「みんなの手話」講師を、2016年にNHK「みんなで応援!リオパラリンピック」キャスターをそれぞれ務める。2017年、トルコデフリンピック自転車競技スプリントで6位入賞
藤科遥市[フジシナハルイチ]
1989年、愛知県名古屋市生まれ。2011年、名古屋コミュニケーションアート専門学校卒業。漫画やゲームイラスト、キャラクターデザインなど、オールマイティに手がける「絵描き屋」を肩書に活動している。2013年より名古屋コミュニケーションアート専門学校の講師を務める
山田せいこ[ヤマダセイコ]
漫画家・イラストレーター。早稲田大学卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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