えんぴつで百人一首

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えんぴつで百人一首

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  • サイズ B5判/ページ数 222p/高さ 19X26cm
  • 商品コード 9784591156322
  • NDC分類 728.9
  • Cコード C0076

出版社内容情報

恋、人生、四季のうつろい。名歌に秘めた百人百様の想いを、なぞって体感しませんか。累計150万部の人気シリーズ第11弾!

内容説明

恋、人生、四季のうつろい。名歌に秘めた百人百様の想いをなぞって体感。脳活に、古典の勉強に。「えんぴつで」シリーズ第11弾!

目次

秋の田のかりほの庵のとまをあらみ我が衣手は露にぬれつつ(天智天皇)
春過ぎて夏来にけらし白妙の衣ほすてふ天の香具山(持統天皇)
足びきの山鳥の尾のしだり尾のながながし夜をひとりかも寝む(柿本人丸)
田子の浦に打出でてみれば白妙の富士の高嶺に雪は降りつつ(山辺赤人)
奥山に紅葉踏み分けなく鹿の声聞く時ぞ秋は悲しき(猿丸大夫)
かささぎの渡せる橋に置く霜の白きを見れば夜ぞ更けにける(中納粛家持)
天の原ふりさけ見れば春日なる三笠の山に出でし月かも(阿倍仲麿)
わが庵は都のたつみしかぞ住む世をうぢ山と人はいふなり(喜撰法師)
花の色は移りにけりないたづらに我が身世にふるながめせしまに(小野小町)
これやこの行くも帰るも別れては知るも知らぬも逢坂の関(蝉丸)〔ほか〕

著者等紹介

大迫閑歩[オオサコカンポ]
1960年鹿児島県生まれ。筑波大学芸術専門学群卒業。同大学院修士課程修了。九州女子大学共通教育機構准教授。漢字の古い書体を中心にした研究、作品制作を続け、後進の指導にあたっている

吉海直人[ヨシカイナオト]
長崎県生まれ。國學院大學文学部卒業。同大学院博士後期課程修了。博士(文学)。国文学研究資料館文献資料部助手を経て、同志社女子大学表象文化学部教授。2012年より公益財団法人小倉百人一首文化財団理事(時雨殿館長)を兼ねる。専門は平安朝文学、特に源氏物語と百人一首の研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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紺青

1
えんぴつシリーズ、枕草子に続いて2冊目。 枕草子はひらがなが多かったけど、漢字も書いてみたくて今回は百人一首にしました。 今更ですが、百人一首はほとんどが恋愛物だと知りました。 恋愛物でも恋をする楽しさがあればいいんだけど、どれも恨みつらみ悲しみあきらめばっかり(オペラのアリアも!)なのはどうしてだろう??2023/09/22

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