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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
思索する集団『思索の蒼穹』代表
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本書のおかげで、初めての試験でASをとることができました。案外どの本にも載っていませんが、試験でよい結果を残すには、いかに所見がないときにC-1、C-2といえるかだと思います。スピキュラのあるハイな腫瘤や、区域性の多形性石灰化ならC-5で決定です。それに対して、所見がないと判断したときは本当にないのか、見落としているのか確信しづらいものです。試験では半分程度は、所見のないものが含まれます。いかに所見がないものを、自信をもって「所見なし」と判断できるかが大切だと感じます。それは実臨床でも同様だと思います。2020/06/15