出版社内容情報
「学を絶てば憂い無し」「知る者は言わず、言う者は知らず」―ー累計150万部のシリーズ第10弾は「老荘思想」をお届けします
内容説明
無為無欲を貫いた老子、自由世界を生きた荘子。「道」の言葉に集約された老荘の哲学。私たちを癒やし、励ます中国古典の決定版。
目次
第1部 老子(真の道と名;無為の効用;多弁は窮する;その身を後にする;上善は水のごとし ほか)
第2部 荘子(無用の用;朝三暮四;沈魚落雁;生と死;夢に酒を飲む者は ほか)
著者等紹介
湯浅邦弘[ユアサクニヒロ]
1957年島根県生まれ。大阪大学大学院教授。博士(文学)。専門は、中国の古典(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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