出版社内容情報
加来 耕三[カクコウゾウ]
水谷 俊樹[ミズタニトシキ]
早川 大介[ハヤカワダイスケ]
内容説明
伊賀の忍び二百人を引き連れ家康を救った「鬼半蔵」!!
目次
第1章 忍びの子
第2章 主君
第3章 介錯
第4章 伊賀越え
第5章 江戸の世へ
服部半蔵を知るための基礎知識
著者等紹介
加来耕三[カクコウゾウ]
歴史家・作家。1958年、大阪府大阪市生まれ。1981年、奈良大学文学部史学科卒業
水谷俊樹[ミズタニトシキ]
作家。1979年、三重県尾鷲市生まれ。2001年、大阪コミュニケーションアート専門学校卒業後、(株)加来耕三事務所勤務のかたわら執筆活動を開始し、2008年に独立する
早川大介[ハヤカワダイスケ]
まんが家・イラストレーター。1977年、静岡県生まれ。1999年、東京コミュニケーションアート専門学校卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
33
服部半蔵って家康さん側の忍者…そんなイメージしかなかったし、半分架空の人だと思っていたので漫画を見つけてびっくり。早速娘さんが食いつき、「家康側も面白いね!」東京っ子が家康サイドじゃなくてどうする!2022/09/12
りるふぃー
10
古代渡来人の末裔かぁ…たしかに強そう。忍者ってカッコイイイメージだけど、実際は、けっこう残酷かもしれない。2022/09/16
ツキノ
9
『忍者世界へタイムワープ』を読んだのでこちらも。徳川家康と同い年というのが興味深いw 江戸城の裏門の警備が任され、それが現在の皇居にもうけられた「半蔵門」。このシリーズは巻末の基礎知識と年表が本格的。2017/12/23
セヱマ
6
長男が借りていたところ、親子でドハマりして、50巻位読んだ。マンガでさらっと15分位で読めてしまうのが良い。最後の解説部分はしっかりしている。なかなかオススメできる。 歴史の教科書で取り上げられない武将らも数多あり、全然知らなかったが、とても興味深い人物がいたことがわかった。 このシリーズの大谷吉継、蒲生氏郷、立花宗茂、長宗我部元親、井伊直政、服部半蔵、は一見の価値あり。
つき
6
信康が切腹を命じられて、半蔵が介錯できなかったシーンは、半蔵の心中を思うとかなり切ない。 もっと詳しく半蔵と信康の関係を知りたいと思った。2017/09/03
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- 和書
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