出版社内容情報
青木 ゆり子[アオキユリコ]
こどもくらぶ[コドモクラブ]
目次
イラン
サウジアラビア
トルコ
エジプト
モロッコ
ナイジェリア
その他のアフリカの食文化
著者等紹介
青木ゆり子[アオキユリコ]
e‐food.jp代表。各国・郷土料理研究家。世界の郷土料理に関する執筆をおこなっている。2000年に「世界の料理総合情報サイトe‐food.jp」を創設。日本と海外をつなぐ相互理解・交流を目指し、国内外の優れた食文化に光を当てて広く伝えるために活動中。また、国際的ホテルの厨房で、60か国以上の料理メニューや、外国人客向けの宗教食ハラール(イスラム教)やコーシャ(ユダヤ教)、ベジタリアン等に対応する国際基準の調理現場を経験し、技術を習得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Olga
2
地理的・歴史的背景もきちんと説明してあり、対象年齢が小学校中学年〜中学生なので、わかりやすいうえに読みでがある。シリーズ全冊家にあってもいいような気がするけれど、高いので図書館・学校図書室用かな。2019/03/19
アキコ
1
私の個人的な考えですが、世界を知るには「食文化」が大事と思っています。この本の「はじめに」に書かれているように、その土地の気候・風土、産物、歴史、産物などがもたらしたもので、複雑に絡み合っているものだからです。この本の前半のイラン、トルコ、サウジアラビア、エジプト、モロッコと、後半のナイジェリアその他のアフリカで大きく二つに分けられるように思いました。2017/07/30
ワタナベ読書愛
0
2017年刊行。11カ国の食事を、主食、おかず、甘いもの、飲み物、行事食、特徴のある食べ物などを紹介する写真絵本。イスラム教の影響が強い地域、キリスト教やその他の信仰など、宗教の影響が強く見受けられる。写真を見ているだけでも楽しいが、是非とも本物を現地で食べてみたい。最近は都内でも外国の料理が手軽に食べられるようになったが、まだまだ知らないことが多い。米やパン以外の主食もいろいろあり、特にエチオピアのインジェラや、タンザニアのウガリ、ナイジュリアのフーフーなどに惹かれる。色鮮やかな食事風景だ。2021/09/01
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