出版社内容情報
大場 美鈴[オオバミスズ]
汐見 稔幸[シオミトシユキ]
内容説明
周囲の人を強い味方に変え、毎日もっとラクラク子育てするための方法。すぐに使える33のツールつき!
目次
1章 家庭でできる親子あそび
2章 生きる力・考える力を伸ばす工夫
3章 ソーシャルスキルを身につけるコツ
4章 友だち関係といじめ対策
5章 学校との連携と合理的配慮
6章 こだわり・かんしゃく・パニック対応
7章 自己理解とセルフコントロール
8章 人づき合いがしんどい時の処世術
著者等紹介
大場美鈴[オオバミスズ]
1975年生まれ。うちの子専門家(専業主婦)。美術系の大学を卒業後、出版社で医療雑誌の編集デザイナーとして勤務し退社。実父の介護経験を経て、結婚。3人の子宝に恵まれる。長男(小5)はASD+LD+ADHDで、通常学級から支援級に転籍。次男(小3)、長女(年長)はいくつか凸凹特徴のあるグレーゾーン。2013年より、Facebookなどで管理人「楽々かあさん」として、育児の傍ら、発達障害育児に役立つ支援ツールの制作と、日々の子育てのアイデアをシェア・情報発信する個人活動を開始(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
イスタ
17
発達障害関連の本の中で、レビューや口コミが(前作も含めて)特に良かったので購入してみました。今まで読んできた本よりも身近で、情報量も多い!このお母さんスゴイなぁ〜!すごく共感できる部分とそれでもいいんだと安心できる部分、これやってみようと思える部分いろいろあって良かったです。 好きなことしかやらない!→好きなことを入口に世界が広がる 生きるために必要なことをやっている限りは、ゲーム同様、時間制限を設けてない とあってビックリ。うちの息子もマイクラ好きだけれどゲーム漬けになるのはなぁ…。2019/01/21
KTakahashi
4
診断がついて終わりではなく,具体的に,何をどうしようというときに役に立ちます。2017/10/12
必殺!パート仕事人
2
もっと早く知っていれば、もう少しうまい対応ができた・・・か?少なくとも「自然と学ぶ」ことができない子もいると理解できたろうに。2017/12/05
しおこ
1
流し読み。テーマが細かく分かれているのでわかりやすかった。グレーゾーンでもなんでもない子を育てているがそんな子にも役立つことがあるなあと思った。子どもが家に来たらおもてなしを子にさせる、あまり介入しないはだいぶ先だけどやってもいいなあと思った。日頃の関わりを意識して癇癪を未然に防ぎたい😂2024/07/22
ゆうわか
1
親の「関わりのごほうび」は、前払いのお給料制でいいんです。2018/07/26