殺し屋のマーケティング

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殺し屋のマーケティング

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  • サイズ B6判/ページ数 415p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784591153352
  • NDC分類 675
  • Cコード C0063

出版社内容情報

「コンテンツ主義」時代の新しいマーケティング理論!
 マーケティング×ミステリー×人間ドラマ=世界初の3次元小説!

内容説明

女子大生、桐生七海は本気だった。営業も広告もPRもできない殺しをどう売るか?そんな無理難題を「最強のマーケティング技巧」を持つ西城潤に弟子入りすることで解決しようとする七海。しかし、七海が社長をつとめる表の会社「レイニー・アンブレラ」が警備を担当するイベントにおいて、大勢の前でクライアントが狙撃されるという事件が起こる。絶体絶命のピンチを「今が最大のチャンス」と言いきる西城。果たして西城の真意とは?七海が受注数世界一の殺しの会社を創りたい真の目的とは?今話題の書店経営者が自ら実践するマーケティングメソッドを惜しみなく公開!

目次

プロローグ 本名を捨てた男
第1幕 美人チェリスト
第2幕 一〇二歳余命三ヶ月の老婆
第3幕 サイレンス・ヘルの野望
エピローグ 大きなバッグを抱えた男
巻末付録 7つのマーケティング・クリエーション

著者等紹介

三浦崇典[ミウラタカノリ]
天狼院書店店主。株式会社東京プライズエージェンシー代表取締役。編集者・プロカメラマン。大正大学表現学部非常勤講師。1977年宮城県生まれ。小説賞に挑戦しながら、アルバイトをしていた書店で新店舗の店長を打診され、3年間、店長を務める。手書きPOPでの集中一点売りなどの特徴的な手法が、讀賣新聞をはじめ、様々なメディアで取り上げられ、文芸書の売上増大の成果をあげる。2009年、株式会社東京プライズエージェンシーを設立、2013年に天狼院書店の1店舗目となる「東京天狼院」を南池袋にオープン。開店して3ヶ月で倒産の危機に陥り、以後、現在まで9回、倒産の危機に見舞われるが、その都度、新しいマーケティング手法を駆使して窮地を切り抜ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

徒花

230
まあまあ。あまり予備知識を持たずに読んだけど、思ったよりも本格的な小説で、なぜか「世界一の殺し屋を作りたい」と考えた女子大生が、世界一のマーケターに師事する物語なんだけど、意外とメインキャラクターが多くて視点が変わっていくので、小説を読みなれている人じゃないと話を追っていくのが大変かも。マーケティングを学ぶことを目的としたビジネス書というより、小説として楽しんだほうがいい気がする。ドラマ化したら面白そうな感じはした。2018/05/13

里愛乍

31
所謂ビジネス書系統小説。「もしドラ」や「夢を叶えるゾウ」系列ですね。インパクトのありすぎるタイトルに其々逸物を抱え込んだキャラクターと実用的レクチャー。わかりやすく先を読ませる展開ですいすいと読めてしまいます。ラストは期待を裏切らないし、小さざには行ってみたくなりました。消費者側としても面白く、楽しんで読めました。2019/04/17

ショウジ

27
本書はタイトルにもある通り、マーケティングの本です。営業も広告もPRもできない殺し屋を商売にし、どうやってそれを売っていくか、それを物語として描かれています。主人公や周りの人たちとの関係など、ストーリーとしてもとてもおもしろいです。が、なぜ桐生七海が殺し屋の組織を作ることができ、売れるようになったのかを考えながら読んでみるのも良いのでは、と感じました。受注数世界一の会社を創るためにどうすればいいか、読み始める前に、その質問に対してひとつの回答を考えてから読み始めても良いと思います。 2019/04/21

金城 雅大(きんじょう まさひろ)

26
プロットは面白く勢いと疾走感もあって、途中まではけっこう面白く読めていた。 だが、終盤はぎこちない場面転換の連続と二転三転するストーリーに置いてけぼりにされていた。回収し忘れた伏線があるのも残念。 ただ、巻末の「7つのマーケティング・クリエーション」は良い教材だと思う。2018/10/03

Shinya

22
小説として十分楽しめた。著者の考える「7つのマーケティング・クリエーション」を分かりやすく教えてくれる教科書でもあるのでビジネス書としても一読の価値ありだと思った。この内容を自分の仕事に落とし込まないとなぁー2019/10/26

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